2010年06月27日

DUDOGNON Vieille Reserve

先日近所の方と、その方の行きつけのバーで飲む機会があった。
コニャックを、というとまずは軽めのものから、と言って出されたのがこの DUDOGNON Vieille Reserve(デュドニョン ヴィエイユレゼルヴ)。

そもそも DUDOGNON など聞いた事も無かったし、発音もかなりややこしいが、ラベルには GRANDE CHAMPAGNE の文字が。
軽めと言われたが、しっかり GRANDE CHAMPAGNE の華やかさ、それなりの熟成を感じさせるランシオと相まって非常にすばらしい味わい。

帰って来て調べると、S.A.R.L. COGNAC DUDOGNON - CL は、1776年からある老舗のようだ。
Vieille Reserve は上記のサイトからすると20年熟成らしい。

●DUDOGNON Vieille Reserve

1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆☆
3.飲んだ後の口内に 残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5. 総合(幸せ度)
☆☆☆☆

久々の新規銘柄は、大変すばらしいものだった。まったく期待していなかったのだが、GRANDE CHAMPAGNE の名に恥じない繊細な華やかさと、しっかりした熟成感、シャープでやや甘めといったところ。
味わいは少し寂しいものの、十分幸せ度の高いものといえる。




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2010年04月11日

Otard(オタール)のコニャック

メジャーコニャックメーカーシリーズ、今回はOtard(オタール)。

コニャック地方の中心を流れるシャラント川沿いにある古城、シャトー・ド・コニャック。
元はフランソワ1世が持っていたもの。国に没収されたものをオタール男爵が1796年にコニャック製造所として購入。

その3mにもおよぶ厚い石の壁で通年の平均気温が15度、シャラント川がもたらす90%という非常に高い湿度がコニャックの熟成に非常に向いているとある。

ボトル形状はハクション大魔王の壺(古くてスイマセン)のような特徴的なもの。
グラスの内側を滴る「足」の形状からデザインされたそうな。

基本的な酒質傾向は甘め、熟成初期に小型の新樽を使うため樽香が強めといった特徴がある。

VSOPは、とにかくその安さが特徴。
とはいえ、ちょっと前までは2,000円程度だったものが、今は安い所でも 2,497円。
一応、Fine Champagne(Grande champagne 50%以上+Petite Champagneのみ)ということになっているが、その特徴は薄い。


Napoleo は、VSOP に比較すると、大分熟成感がある。ちなみになぜか Grande Champagne, Petite Champagne, Borderies, Fins Bois のブレンド。


XO も Grande Champagne に Borderies でのスミレの香り付け、Fins Bois での力強さ付加をおこない、それなりの複雑さを出している。
非常に樽香が強く、甘口でしっかりとした熟成感が楽しめる割にはお手頃価格でありお勧め。

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2010年03月25日

Remy Martin subZERO

これはコニャックの銘柄ではなく、飲み方。
なにやらRemy Martin VSOPのボトルに付いて来た小さな紙に書いてあった。




「フリーザーで冷やして飲む。
 レミーマルタンVSOPの新しい飲み方です。」
だそうな。
本家にも載っている
http://www.remy.com/the-aromatic-heart-of-cognac/how-to-drink-remy-martin.php

一般的には、常温で立ち昇る香りを楽しむものとされているコニャック。
冷やせばそれだけ香りの立ちが悪くなる。

なので、それってどうよ?と思いながらも試してみる事に。
それ用にとボトルに付いて来た小さなグラスに入れて冷やしてみた。

ちょっと温度が低かったのか、シャーベット状に固まってしまった。
つまんで「食べて」みると、予想通り香りは乏しい。
逆にアルコール感は薄れる。
なので、デザート等にはいいのかも。

で、これを室温に放置して溶かしてみると、確かにスッキリ。
意外と侮れない。

コニャックでハイボールと同様、飲み口も軽く、クイクイいける感じ。
風呂上りにも爽やか。
もちろん、香りの立ちは弱くなるが、これはこれでありかも

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2010年02月11日

Martell(マーテル)のコニャック

HennesyRemy Martin と書いたので、次は Martell

創業が1715年と Remy Martin(1724年) より少し前だがほぼ同時代。ちなみに Hennessy は1765年。

特徴的なのはその畑で、Borderie(ボルドリ)地域にある。
格的には、Grande, Petite 両 Champage の下ということになっていて、確かに繊細さには欠けるものの、両 Champage にはない力強さをもったコニャックが作られる。

中でも、CORDON BLEU(コルドンブルー)は、華やかさと力強さのバランスが高次元でミックスしており、個人的にはかなり気に入っている。< br />


一方、下のほうのクラスでは VSOP がお勧め。



しっかりしたボルドリ感を味わえる銘酒ではあるが、残念なことにコストパフォーマンスはあまり高くない。
リンクでは極力安いところにしたが、それでも4,380円。
5,000円以上だとちょっと考えてしまうかも。

一方、コルドンブルーの上には、XO Supreme(XOシュープリーム、XOシュプレム?)があるが、Remy Martin 同様、上品に仕上げすぎて個性が消えてしまっている



と言う訳で、Martell なら CORDON BLEU と言った感じである。

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2010年02月07日

Remy Martin(レミーマルタン)のコニャック

先日Hennessについて書いたので、今回は Remy Martin(レミーマルタン)について。

Remy Martin といえば、日本でのメジャーさで Hennessy と双璧をなす。
特にV.S.O.P.のダークグリーンフロスティーボトルは誰もが一度は見たことがあるのではないだろうか。


Remy Martin は、コニャック地方で約300年ほど続いている老舗の一つ。
Grande Champagne (50%以上)と Petite Champagne だけからなるものを売りにしており、これを Fine Champagne 規格と呼ぶ事を強引に認めさせた経緯がある。

酒質はクラスによってずいぶん変わるが、上記V.S.O.P.は、割と甘め、クラスが上がっていくとスッキリ感が増していき、トップクラスであり、フラッグシップにもなっているルイ十三世になると、非常にサラリとした感覚になる。



この傾向は同じXOクラスでも Hennessy XO がねっとりした甘口なのの対し、Remy Martin XO は、スッキリした味わいで特徴的である。


個人的には甘口が好きなので、Remy Martin なら XO より VSOP のほうが、XO なら Remy より Hennessy のほうが好みである。

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2010年01月24日

PIERRE BALMAIN VSOP

これは、たまたまヤフオクで出会ったのだが、調べるとネットでも普通に変える。


PIERRE BALMAIN VSOP


まったく期待感も無く、見聞を広げるだけのつもりでいたのだが、飲んでみるとこれが実に素晴らしい。

もちろん、「ピエールバルマン」が、自分で作っている訳ではなく、Tercinier (テルシニエール)家の手になるそうな。

熟成が浅いためか、少し大振りのグラスのほうが楽しめる。

【リーデル】 ヴィノムシリーズブルゴーニュ




●PIERRE BALMAIN VSOP(ピエールバルマン VSOP)

1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5. 総合(幸せ度)
☆☆☆☆

予想を超える華やかな芳香、その香りに負けないしっかりした味わい。
基本は、軽やかスッキリ系。カラメル加糖は最小限に抑えながらも、葡萄の甘みが味わえる。
この価格帯ではありえない上品な飲み口。
OTRAD VSOP が高くなってしまった今、自信をもってお勧め出来る最低価格帯コニャックである。


pb.jpg
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2009年12月09日

Hennessy(ヘネシー)のコニャック

Hennessy(ヘネシー)と言えば、コニャック界最大のメーカー。
LVMH(Moet Hennessy Louis Vitton、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの一角を担い、同社のホームページによると世界コニャック市場の41%を占めているそうな。

同社の所有する畑は600ha以上あるが、これだけではまったく足りないので、ほとんどは周辺農家からの買い上げとなっている。
ここで凄いのが、それだけの畑からの寄せ集めで、常に一定の香り、味わいをキープしている事である。
ワインなどは、畑のみならず、年や作り手によっても味が変わるというのにである。
コニャックはワインを蒸留して作るのであるから、熟成後の樽出し原酒はそれだけバラエティに富んでいる。

そこからブランド特有のコニャックを作り上げるのがブレンダーと言われる職人である。
ヘネシー家は創業当初からジャンフィユー家にブレンドを任せてきた。

ヘネシーというと、一般の人は高級酒のイメージを持っているが、ちょっと詳しい人だとやや小馬鹿にする帰来があるが、それだけの量を作りながら、毎年同じクォリティのコニャックを作り出しているブレンド技術が恐るべき技術であることに疑いを挟む余地は無い。

このブログではヴィンテージコニャックの Hennessy 1972 くらいしか取り上げていないが、メジャーなコニャックしか知らない頃は、Hennessy XO を一番気に入って飲んでいたものである。

ただ、この様なメジャーなものは、誰でも飲んでいるだろうからわざわざ評価するまでもないだろうということで取り上げていない。
とは言え、私自身、今でもあまりコニャックを置いてないバーなどに行ったときなど、上記XOをおいしく飲ませていただいている。

ちなみに、VSOPは Privilege(プリヴィレッジ)というものと、Fine Champagne(フィーヌシャンパーニュ)という2種類があり、これらはまったく別物である。

前者はいわゆる短期熟成ブレンドものであるが、後者は名前の示すとおり、Grande Champagne, Petite Champagne の原酒だけからなるすっきりと上品な味わいに仕上がっており、明らかに一般のVSOPよりは格上である。
(もちろん Frapin VSOP はさらに格上)

という言うわけで、ここで取り上げていないからと言って私がヘネシーのコニャックを嫌いな訳ではないことを書いておこう。

  
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2009年08月24日

Meukow X.O.

ボトルにパンサーの立体が浮かび上がり、金メッキされていて、ちょっと豪華に見える。
http://www.meukowcognac.com/page.php?lang=gbr&page=product&product=xo

Meukow は、1862年、Sylecia(ポーランド領シレジア)からきた Meukow 兄弟がロシア皇帝 Alexander II にコニャックを送るために始められ、現在は酒類全般を扱うCDG(Compagnie de Guyenne)グループ傘下。
パンサーのエンボスはCDGグループの創始者のデザインだそうな。

X.O.は Grande Champagne, Petite Champagne だけからなるようだが、ラベルに Fine Champagne の記述は無い。

MEUKOW XO(ミュコー XO)

1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆

結果的には凡庸な評価だが、5段階評価だとどうしてもこんなところ。
かなりの数の樽からのブレンドであろうと思われ、とがったところがほとんどない。
加糖も適度と思われ、基本的には甘口、よく言えば丸みがある、悪く言えばボワッとした感じ。
熟成がどの程度かよく分からないが、それなりにこなれた感じで、おいしく飲める。
私の場合、☆4はかなり高いレベルなので、そこまでではない。
やはりパーカーポイントのような100点満点にすべきだろうか。

meukowxo.jpg
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2009年06月21日

100年熟成コニャックがスゴい事に!

某所に保管してある100年熟成のコニャック、Maison Brillet Centenaire 1900 - 2000 (メゾンブリエ サントネール 1900-2000)。

3月に飲んだ時はこのときと一緒で、香りは素晴らしいものの、味わいにやや寂しさを感じていた。

ところが先日飲んでみると、香り、味わいとも素晴らしいものへと変化。
開栓後9ヶ月でついに100年の眠りから覚めたと言う感じだろうか。

なので、再評価。

Maison Brillet Centenaire 1900 - 2000 (メゾンブリエ サントネール 1900-2000)

1.飲む前の香り
☆☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆☆

基本的には十分素晴らしかった香りがさらに力強いものに。しかも味わいも大きく広がりを見せてきた。
Jean Fillioux Reserve Familiale に比較するとランシオはやや弱いものの、ぶどうの香りは素晴らしく、味わいも100年の時を感じさせない華やかさ。
開くまでにこれほど長期間かかったものは始めてであるが、その幸せ感はかなり究極に近い。

posted by つぅ at 17:34| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

LANDY XO No.1

これまたヤフオク。LANDYPierre Ferrand グループ
XOは現在のラインナップ上では一番上のようだ。Grande Champagne, Petite Champagne, Borderies のブレンド。


LANDY XO No.1(ランディXOニュメロ・アン)
1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆

予想に反して香り高い。それも上質な Grande Champagne の長期熟成ものを思わせる。
基本的には軽やかでシャープな中に、しっかりとした甘さのあるタイプ。熟成、ブレンドとも見事な技と言えよう。

 landyxo.JPG
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2009年04月19日

Pierre Joseph Grande Reserve Grande Champagne

これまたヤフオクでゲット。
ところが、ネットで調べても情報がない。
ラベルには EXCLUSIVELY BOTTLED FOR WAKO とあるので、銀座和光専用のボトリングらしい。
一番下に SEGONZAC 16130 とあるが、これは Frapin の住所。フラパン家は Grande Champagne に圧倒的に広い畑を持っており、原酒の提供も多いので、これもそうなのだろう。

●Pierre Joseph Grande Reserve Grande Champagne
1.飲む前の香り
☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆

何やら不思議な感じだが、一応 Grande Champagne の香りは感じられる。適度な甘さとうるさすぎない香りがそれなりに楽しめる。
これが 5,000円程度ならありだが、10,000円を越えるようならコストパフォーマンスは今一と言えるだろう。

wako.jpg
posted by つぅ at 18:03| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

Pierre Ferrand Ancestrale

以前よりエレヴァージュに入荷されると聞いていたものが、入荷したということで先日いただいてきた。
Grande Champagne 70年熟成だそうな。

今なら(もうしばらく?)聖地エレヴァージュに行けば飲めます。

Pierre Ferrand Ancestrale(ピエールフェラン アンセストラール)
1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆

グラスから立ち上るトップノートは素晴らしいランシオ(熟成香)をたたえ、Grande Champagne の長期熟成ものであるとしっかり感じさせてくれ、期待感が高められる。
しかし、口に含んだ味わいの広がりは、その香りから期待されるものよりやや弱い。
基本的にはシャープな中にすっきりした葡萄の甘さのある味わい。
得られる幸せ感が充分高いレベルであることは確か。

pferrand.jpg
posted by つぅ at 00:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

Daniel Bouju Brut de fut

これは久しぶりに伺った恵比寿の某バーで飲んだもの。
40年以上熟成のカスクストレングス(樽から出したままの強さで加水していないということ)、Royal とは違って50度とそれほど強くはない。
もちろん、Grande Champagne のシングルコニャック。どうも以前も評価しているが、異なる結果になったので再掲。

Daniel Bouju Brut de fut(ダニエルブージュ ブリュット・ド・フー)

1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆

まずはグラスから立ち上る香りが力強さと華やかさを兼ね備えた、明らかに上質のそれであると感じられ、期待感をそそられる。
同じダニエルブージュのブリュットドフーロワイヤルに比較すると、共通のスパイシー香はあるものの、ずっと柔らかく安心して(?)飲める。
以前の評価が低かったのは、開栓後の時間の長さ、保存状態によるものだったと思われる。
結果的には大変素晴らしく、久々に☆が4つ付いた。
posted by つぅ at 21:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

LA TOUR D'ARGENT GRANDE RESERVE

こちらは某バーに入荷したと言うのでいただきに。

LA TOUR D'ARGENT GRANDE RÉSERVE(ラ・トゥールダルジャン グランドレゼルブ)

一応 Grande Champaggne と言う事になっている。レストラン用の専用のブレンドなのだろう。

1.飲む前の香り
☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆
4.グラスの残り香
☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆

Grande Champagne にしては、非常に香りがぼやけた感じ。かすかにランシオ香を嗅ぎ取る事も出来ると言うレベルで、味わいも今一。
感覚的にはヘネシーの FINE Champage VSOPヘネシーXOの中間的な感じ。
というか、本当に原酒はヘネシーなのかも知れない。
posted by つぅ at 00:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月31日

MARTELL CORDON NOIR NAPLEON

これまたヤフオクでゲットしたもの。
基本的には MARTELL 好きなので、興味があった。

MARTELL CORDON NOIR NAPLEON (マーテル コルドンノアール・ナポレオン)

クラスとしては、VSOPとコルドンブルーの間、熟成年数は不明だが10年程度が中心ではなかろうか。

MARTELL CORDON NOIR NAPLEON
1.飲む前の香り
☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆
古いマーテルにありがちな心地よい香りと甘さ。ボルドリの尖った感覚はあまりない。
寝酒には手頃なところかも。

 martellcn.jpg
posted by つぅ at 23:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

第2回ウィスキーフェスティバル in 東京

標記の会が来年1/24(土)に開催される。
http://www.scotchclub.org/event/festival/2009/index.htm

それだけなら別になんということは無いのだが、今回は、鯉沼氏による「コニャック最新事情」というトークセミナーが開催される。
http://www.scotchclub.org/event/festival/2009/seminar.htm

このような機会は滅多にないので、興味ある方は是非どうぞ。

もちろん私も参加の予定。
posted by つぅ at 13:53| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

Maxime Trijol XO

久々のテイスティングノート。
Maxime Trijol XO (マキシムトリジョル XO)

こちらもLouis Royer Grande Champagne 同様、International Spirits Challenge London 2007 で Bronze Medal をもらっている。

Maxime Trijol XO

1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆

ほのかに Grande Champagne の香りが漂うものの、それほど強くはない。
基本的には辛口というか、甘ったるさはない。やや、強い人工的な樽香が残る。
XOクラスの割には広がり感、熟成感ともやや寂しい。

 mtrijol.jpg
posted by つぅ at 00:39| 東京 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月19日

100年熟成コニャックその後

実はこのコニャックは手元に置いていない。
一番おいしく飲めるようにと某所(笑)に置いてある。

さて、開栓後の落ち着きが出て来たであろう事から、そろそろかと飲んでみた。
結論から言えば、開栓直後の華やかさが薄れ、どちらかと言えば寂しい感じに変化。

いや、平均レベルは十分上回っているのだが、期待からするとやや残念。

●Maison Brillet Centenaire 1900 - 2000(メゾンブリエ サントネール 1900-2000)

1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆

これだけ長期熟成でもしっかりとした Grande Champagne の香り。味わいの力強さも十分。
しかしやや加糖成分と本来の甘みのバランスが開栓直後より崩れてきた。
また、熟成の長さから想像する樽香もそれほどではなく、全体的に柔らかめ。
ちょっとおしい感じではあるが、完成度としては十分高いと言っていい。
posted by つぅ at 16:38| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

Pierre Croizet D'age Inconnu

以前飲んだレア物がヤフオクに出ていたのでゲット。

Pierre Croizet D'age Inconnu(ピエールクロワゼ ダージュアンコンニュ)

1.飲む前の香り
☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆
4.グラスの残り香
☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆

古いボトルでで、ラベルからしても保存状態は今一であった感じ。
基本的にクロアゼはファンボア地区の葡萄がベースであり、グランドシャンパーニュのような繊細さはない。


 croizet.jpg
posted by つぅ at 19:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

100年熟成のコニャック

手持ちのボトルも結構空いてきた上、季節的にも手頃になりつつあるので、100
年もののこれを何はともあれ開栓してみた。

Maison Brillet Centenaire 1900 - 2000(メゾンブリエ
 サントネール 1900-2000)

しっかりした木箱に入っており、シリアル番号と直筆サイン入りの保証書も付い
ている。

保存状態もよかったようで、開栓後いきなり立ち上る芳香。しっかりした熟成色。
口に含むと十分な広がり感。カラメルは使用されているように思える
が、そのブレンド感が絶妙。Grande Champagne の力強い香りが 100年の時を越
えても未だ強力。
適度な甘さ感とシャープさのバランスが素晴らしい。

すでに充分だとは思うが、1週間ほどすると、さらに素晴らしいものになってい
る予感。なので評価は後日。
posted by つぅ at 20:27| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする