2008年02月22日

コニャックとアルマニャック

コニャックはコニャック地方のグレープブランデーだが、より南にあるマニャック地方産の葡萄から作られるものが「アルマニャック」で、これまた AOC(原産地呼称統制法)で規定されている。

コニャックが単式蒸留機を用いて2回蒸留するのに対し、アルマニャックは連続式蒸留機での1回蒸留である。
コニャックが繊細で上品な味わいとされるのに対し、野趣あふれる力強い味わいとされている。使っている葡萄はメインがコニャック同様ユニブラン種、フォル ブランシュ種、それに将来許可されなくなるかもしれないバコ種。

私自身は、コニャックに対する造詣もまだまだなので、手を広げる余裕がない。

何はともあれ、コニャックが甘すぎるとか、優しすぎるとか思う方はアルマニャックを試してみてはいかがだろうか。



posted by つぅ at 01:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック