2008年02月19日

ネゴシアン(Negotiant)

自家畑をもたず、農家からワインや蒸留原酒を買ってきて自分のところで熟成・
瓶詰めするのがネゴシアン。葡萄栽培からすべてを自家で行うシングルコニャック農家(プロプリエテール)の対局といってもいい。
Delamain, HINE などが代表的なネゴシアン。(HINE は Hennessy に吸収、その後CLワールド・ブランズ
業界最大手の Hennessy は自家畑も持っているが、それだけでは全く足りないので多くの契約農家から仕入れており、ネゴシアン的な要素が強い。

自家畑を持たないと言えど、原酒の買い付けにはそれぞれにこだわりがあり、コニャックの味わいはブレンディングのウェイトが断然高いため、ネゴシアンだからという理由で品質と直結することはできない。


posted by つぅ at 01:18| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
HINE は2003年にLVMH からCLワールド・ブランズに移り、2004年にグランドシャンパーニュの120ヘクタールのドメーヌを手に入れたようです。
やがてプロプリエテとうたったHINE COGNACが販売されるかも?


Posted by 海老沢 at 2008年02月19日 19:45
おっと、そうなんですか。修正します。
というか、Thomas Hine & Co. となっているので、資本がどこかはこの際どうでもいいような気がしてきました。
畑の件も読みました。そんな広大な畑を売ったのはどこなんでしょうか?
http://www.hinecognac.com/i001uk_domaine.htm

ただ、おいしい HINE Propriete が飲めるのは早くても20年位先ですね。
Posted by つぅ at 2008年02月19日 21:19
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