2008年01月11日

格付けの補足

昨日の格付けは法律で定められたもの。昔はおおむねそんなもんだったが、最近はそれ以外にも各メーカーそれぞれがいろいろな呼び方を付けている。主なものとしてはこんな感じ。

・Tres Vieux(トレヴュー)
・Extra Vieux(エクストラ)
・Vieille(ヴィエイユ)
・Réserve(レゼルブ)
・Réserve Familiale(レゼルブファミリアル)
・Réserve de la Famille(レゼルブドゥラファミーユ)
・Selection(セレクシオン)
・Impérial(アンペリアル)
・Suprème(シュプレム)

この中で英語から類推できないのは Vieux, Vieille くらい。どちらも「古い」という意味。またこれらが組み合わせで使われるものも多い。
いずれも、大抵はXOより上のクラスで、いかにも古くておいしそうな名前を付けるためにいろいろ考えられて出来たものだろう。

こんなあたりも薀蓄としてはそれなりかも。


posted by つぅ at 00:54| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おくればせながら謹賀新年として、私も薀蓄の書初めをいたしたく。
近年の肩書きの流行はなんと言っても「XO」ですよね。
XOは1870年にヘネシーが使ってから1960年代にオタールが採用するまでほぼ一世紀、ヘネシー専用のものだったらしいです。
講談社の名酒事典初版(78年版)でもヘネシー、オタール、ド・リューズ(de Luze)、ドゥニ・ムニエ(Denis-Mounie)の4銘柄しかXOはありません。
しかし90年版では33銘柄に増えています。
80年代に香港で考案された調味料が「XO醤」と命名されたことでわかる通り、最高級の代名詞として「XO]の2文字が浸透してしまったようです。
デラマンの1920年発売の伝統ある「ペール&ドライ」にもXOの文字が加えられました。
また「Lot90、Lot53」といった独特の肩書きで発売されたテスロンも結局XOの文字が足されてしまいました。
現在はXOを採用していない銘柄の割合はごく低いでしょう。
この2文字がすたれるのはまだまだ先でしょうね。
ところで、「コニャック新聞」がまだ届きません・・ちょっと待ちくたびれてます。

Posted by 海老沢 at 2008年01月12日 02:54
海老沢さん、今年もよろしくです。
XOは確かに多いですねぇ。Font Pinot もXOと書いてあるし。

新聞はすいません、確認して見ます。
Posted by つぅ at 2008年01月14日 02:14
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