2008年01月07日

Grande Champagne の特徴

コニャック地方の一等地である Grande Champagne(グランドシャンパーニュ)。ワインと違い Grand Cru(グランクリュ:特急畑)というような正式分類はされていないが、銘柄によっては1er Cru(プルミエクリュ:1級畑)と併記しているものもある。その土壌は石灰質で水はけが良い一方、乾燥時にも地中深くの水分を表面まで運び、コニャック用の葡萄育成には最適とされている。

ここの葡萄はより熟成に時間を要するがその繊細な香りを特徴としている。したがって、コニャックもその特徴を遺憾なく発揮、多くのメーカーの最上級品は大抵 Grande Champagne の葡萄のみが使われており、その場合もちろんラベルにGrande Champagne の記述が許される。

上記のように熟成は遅いが、20〜30年熟成した Grande Champagne コニャックは、すっきりとした上品な香りや深い味わいを楽しめるものとなる。50年といった長期熟成物にもへこたれない強さがあるが、逆に言うと、若い(10〜20年熟成)Grande Champagne コニャックは、どうしても熟成不足の感が否めないものが多くなりがち。


posted by つぅ at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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