カウンター自身はかなり横長。またテーブル席もかなり多め。場所柄か季節柄か、客層が若い。またそのせいか、結構騒がしい。
そんな中、適当に座った前のバーテンダーさんに、「コニャックは?」といつもの質問をすると、どうららマスターと思しき方が対応してくれて、結局
Pierre Ferrand Grande Champagne 1976(ピエールフェラン グランドシャンパーニュ1976)
Pierre Ferrand Grande Champagne 1977(ピエールフェラン グランドシャンパーニュ1977)
の2杯。なぜ、ヴィンテージものなのかは定かでない。
どちらも Grande Champagne らしく、シャープで繊細な香り。ただ、例によって味わいが香りに追いついていない。ヴィンテージ間の差はあるが、単体で飲んだら分からないだろう。かなり酔っていたので、正確な評価は保留するが、香り☆☆☆☆、味わい☆☆☆といったところだろう。
バーとしての印象は、前述のように今ひとつ。ボトルの本数はかなりあるものの、やはりコニャックはあまりない。ここはやはり西麻布店に行ってみねばなるまい。
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