昔「ブランデー、水で割ったらアメリカン」というCMがあった。サントリーVSOPのCMで、当時ブランデーの売れ行きがさえなかった時、水割りならウィスキー感覚で手軽に飲んでもらえるようになるかも、という意図だったと記憶している。
このCMが結局どれだけ売り上げに貢献したかはわからないが、ブランデーは水で割らないもの、という逆のイメージを強く植えつける結果になったのではなかろうか?
個人的にはもちろんいわゆるストレートばかりだが、そもそもストレートといっても実は「水割り」である。2回の蒸留後6〜70度の原酒に水をいれて大体40度に調整して出荷されている。ちょうどこのくらいが飲み口、香りの立ち方などが適度というだけで、個人の好みにより必ずしもこれがベストというわけではないだろう。
また、全く水を加えていない5〜60度(長期熟成によって自然に度数は下がる)の製品も存在する。これらに、自分が飲みやすい、おいしいと思うあたりまで加水することは、上記のことからも極めて自然である。
そういうわけで、ブランデーの「水割り」自体、特別邪道な訳ではないが、香りや味わいを薄めてしまうのは少々もったいないな、という感じである。ただ、どうしてもアルコールの強さになじめないが、コニャックは飲みたいという場合など、誰はばかることなく水割りで楽しんでみるのは大いに結構な事と思う。
2007年11月25日
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はじめまして。
>なぜか「コニャック」だけは好きで飲んでます
おお、そうですか。コニャックはやはりおいしいですからねぇ。
冷凍庫でコニャックは試したことがないです。香りが立ち上りにくくなる反面、長持ちはしそうですね。ボトルごと入れてしまうんでしょうか?