媒体:小学館雑誌「駱駝」2007年 12-1月号
タイトル:長寿の酒 オールド・シングル・コニャック続々上陸
雑誌のコンセプトは
『人生を重ね、辿り着くことが出来るできる自分だけの居場所。豊かなる時間を手にした今、そこで何をするべきか。『駱駝』は、好奇心旺盛な大人たちに、「夢を感動にかえる」術を提案し続ける生活誌です。』
だそうで、「上質なハッピーリタイアを実現するために役立つ情報が満載」だそうな。
こちらをみると、5〜60代の旅行好きがメインの読者層。
早速書店に行ってみると、結構ずっしりした雑誌。わずか1ページではあるが記事としては一番最初に載っている。
田中屋さん推奨ボトルが3本載っているが、それは問題あるかもなのでここでは秘密。
雑誌のコンセプトをうまく捕らえた銘柄なんだろうなぁと感心。飲んだことのないものが1本あるので、是非飲んでみたい。
まだ試しておられないというのは、右端ですか真ん中ですか?
私はどれも賞味していないのですが、真ん中のボトルは先日お知らせした通り未開封のまま所有しております。
あの記事の価格の半額、いや三分の一ならよろこんでお売りしますよ〜
右端のボトルの肩の浮き彫り、樽をかついだ人物のマークが Vigneron Independant 独立栽培家の共通マークですね。
ところで、15日発売のザ・ウィスキー・ワールドvol.13にバー Ne Plus Ultra が紹介されてますねえ。
真ん中持ってるんでしたっけ?いや、まさに真ん中です。
ここの銘柄の15年ものは好きなんですが、25年、40年物はどうも?という感じなので、経験値として飲んでみたいという程度なのです。
Vigneron Independant(ヴィニェロン・アンデパンダン?)は初めて聞きました。大手の資本が入っていないということでしょうか?それとも自家栽培葡萄のみ使用ということでしょうか?
以前のぞいたときも、語学にはうといのでよくわかりませんでした。
コニャック自家蒸留業者たちの団体で、ポール・ジローはメンバーのひとりだと思われますが。
http://www.vigneron-independant.com/
基本はワインのようですが、コニャックで36箇所登録されています。
ただ、ほとんど知らないところばかりの上、36は少なすぎな気がするので、ちょっとした組合のようなものかも。