評価は以前の通りだし、先日の広報部長のもあるので省略。
いや、正確に言うと、開けたてよりもう少したってからのほうが、さらに開花が進む感じがする。
しかし開栓直後でこの幸せ感はさすが。
とか言って写真を撮っているうちに3時間程たち、とんでもない芳香を放ち始めた。
ほんの僅かな琥珀色の液体から広がる香りはどこまでも深く、あくまで優しい葡萄の味わいも、含んだ口から簡単には消えない。その幸せ感を言葉で表す事は到底不可能。ただその奥深さに身を委ねるのみ。
このところ様々なコニャックを試してきたが、総合力でこれを越えるものにはまだ出会えてない。
いやはや、スゴいコニャックがあったものだ。
どんな人にも文句なく勧められる逸品である。
