なんとかヤフオクで落とせ1〜7巻まで読了。かなり一気読みに近い状態だった。
確かにワイン好きにはこたえられない内容。私はワインの事はさっぱりなんだが、面白く読めた。
とにかく主人公がワインを飲んだ時の感覚の描写がスゴい!本当に一口飲んだだけで原生林や古城にトリップするもんなんだろうか?
先日コルトンやニュイサンジョルジュを飲んでもさっぱりわからなかった私は相当ワイン音痴と言えるのだろう。そういえばコルトンを飲んでいた女性は「人間になりきれなかった悪魔」とか微妙な表現をしていた。
うーむ、コニャックの微妙な違いはなんとなく分かるが、香りが情景を彷彿させることはなかった気がする。人生経験がまだまだ足りないという事なんだろう…