2006年09月12日

初・幸せ感。

P1000213.jpg9月11日。

場所は、麻布十番の静かな路地裏にふさわしい「Maeda bar」。

まっきーさんとつうさんが、ゆんのコニャック振興会の歓迎会を
行ってくれました!!

早速。
初めに出してくれたコニャックは「PAUL GIRAUD Vielle Reserave」。
つうさんよりいただいた「Jean Fillioux CEP D'OR」の味しか知らない
ゆんの反応はというと「うぅ〜〜ん」。

「CEP’DOR」の甘い香りが印象に残っているせいか、
「PAUL GIRAUD Vieille Reserve」は強い香りと、鼻に抜けていく感覚が鋭い感じがしました。

まっきーさんお薦めの1品です。

一方では、
産地違いのコニャックの飲み比べを始めます。
「グランシャンパーニュ」…香りは微細。熟成に時間を要する。
「プティットシャンパーニュ」…熟成はやや早め。グランシャンパーニュを少し
               軽めにした感じ
「ボルドリ」…豊なこく。熟成は早い。
「ファンボア」…フレッシュさに富む。

4つを配合して、強い感じとやわらかい感じのコニャックができました。

ゆんは甘くて軽い感じの「ファンボア」と、甘さはある中でも鋭さを感じる「プティットシャンパーニュ」が好きだなぁ‥なんて、
ゆるい感想なんていらぬとばかり、2人のコニャックの情熱話と、白熱するコニャック持論はどこまでも加速していきます。

そんな中、ゆんは二杯目の「KELT XO Tour du Monde」の甘い香りの虜となっていました。
大好物のチーズをお供に。

口の中にほんわかと香りが広がっていく感覚がたまりません。
飲み終わったグラスに、なぜなおも甘い香りが残るんでしょう‥

「PAUL GIRAUD Vieille Reserve」「Jean Fillioux CEP D'OR」
そして「KELT XO Tour du Monde」…3つのコニャックの味を覚えたっ!!
…と、ちょっと嬉しい夜でありました。

いつしか、まっきーさんとつうさんの話についていける日もそう遠くはない
…かもと、独り言。

あぁ…幸せ。
バーを後にし、ビルが囲った空を見上げて出た言葉です。

素敵な夜でした。










posted by 長月 at 20:47| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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