しかし一般的には冬の、少なくとも寒い季節の飲み物と言うようなイメージがあるような気がする。
確かにアルコール度数も40度以上あり、ストレートで飲めば体温も上がる。
セントバーナードが首につけた樽にブランデーを入れ、雪山での遭難者を助けるというのも、体が温まるからだろう。
また、ロッテのバッカスも秋冬限定となっている。

確かに真夏の盛りに汗をかきながら飲んで美味しいものではない。
なので、冬とまで限定しなくても、寒い季節にあう飲み物なのだとすれば、最近めっきり冷え込んで来つつあって、コニャックの季節到来と言えるのだろう。
とは言え、私の場合は真夏でも寝酒はコニャックのみ。冬に比べて夏の消費量が減る訳でもない。
逆に、真冬でもビールを美味しく飲んでることもあって、季節感があまり無いのかもしれない。
いきなり質問で申し訳ないのですが・・・・「PINEAU DES CHARENTES」頂いてから20年もたって戸棚の奥に発見したのですが・・底に黒い沈殿物がたくさんたまっていました。これはいったい何なのでしょう??飲んでも大丈夫でしょうか??
教えていただければ幸いです。
こちらにも書きましたが
http://cognacfan.com/article/75027378.html
20年程度は問題ないと思われます。
「PINEAU DES CHARENTES」は基本的に純粋な蒸留酒ではないため、醸造成分によるオリがどうしても発生します。
しかし上澄みの部分は普通に飲めるでしょう。
ただし、保存状態やコルク栓の具合によってアルコール分や香りが飛んでしまっている可能性はあります。
特に希少性は無いと思うので、開けてしまうのがいいのではないでしょうか?
健康上の問題さえなければ飲もうと思っていたので、思い切ってあけてみます。
いきなりの質問にもお答えいただいて感謝です!!