3月に飲んだ時はこのときと一緒で、香りは素晴らしいものの、味わいにやや寂しさを感じていた。
ところが先日飲んでみると、香り、味わいとも素晴らしいものへと変化。
開栓後9ヶ月でついに100年の眠りから覚めたと言う感じだろうか。
なので、再評価。
●Maison Brillet Centenaire 1900 - 2000 (メゾンブリエ サントネール 1900-2000)
1.飲む前の香り
☆☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆☆
基本的には十分素晴らしかった香りがさらに力強いものに。しかも味わいも大きく広がりを見せてきた。
Jean Fillioux Reserve Familiale に比較するとランシオはやや弱いものの、ぶどうの香りは素晴らしく、味わいも100年の時を感じさせない華やかさ。
開くまでにこれほど長期間かかったものは始めてであるが、その幸せ感はかなり究極に近い。
Hennessy No1にはもっとスゴい事になってほしいとこです。
こちらはあいかわらずブツをながめるだけでして。
こないだDaniel Bouju Reserve Familialeをうっかり倒して封蝋を割ってしまいまして。
そのうちヤフオクにでも・・と考えてましたが封蝋破損だと高値はふっかけにくい。
またこちらにもらっていただいたほうがよいかも?
ところで、目白田中屋でコニャック新聞No2を見ました。
「システム変更に伴い、以前登録された方も再度の登録をお願いします」
「日本コニャック協会・ホームページよりお願いします。http://cognac.exblog.jp」
とあるんですが、このアドレスだと全然コニャックと無関係のブログにつながります。
また従来のcognac-jp.orgだと更新の気配がありません。
どーゆーことでしょ?
コイツはかなりスゴいです。今や溢れんばかりの芳香と奥深くも力強い味わいが強烈に幸せ感をもたらしてくれます。
Daniel Bouju は検討しましょう。ってか、封蝋破損ってことは早く開けないとって事ですね。
協会の件は確認します。