2009年02月23日

Daniel Bouju Brut de fut

これは久しぶりに伺った恵比寿の某バーで飲んだもの。
40年以上熟成のカスクストレングス(樽から出したままの強さで加水していないということ)、Royal とは違って50度とそれほど強くはない。
もちろん、Grande Champagne のシングルコニャック。どうも以前も評価しているが、異なる結果になったので再掲。

Daniel Bouju Brut de fut(ダニエルブージュ ブリュット・ド・フー)

1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆

まずはグラスから立ち上る香りが力強さと華やかさを兼ね備えた、明らかに上質のそれであると感じられ、期待感をそそられる。
同じダニエルブージュのブリュットドフーロワイヤルに比較すると、共通のスパイシー香はあるものの、ずっと柔らかく安心して(?)飲める。
以前の評価が低かったのは、開栓後の時間の長さ、保存状態によるものだったと思われる。
結果的には大変素晴らしく、久々に☆が4つ付いた。


posted by つぅ at 21:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック