2008年09月25日

100年熟成のコニャック

手持ちのボトルも結構空いてきた上、季節的にも手頃になりつつあるので、100
年もののこれを何はともあれ開栓してみた。

Maison Brillet Centenaire 1900 - 2000(メゾンブリエ
 サントネール 1900-2000)

しっかりした木箱に入っており、シリアル番号と直筆サイン入りの保証書も付い
ている。

保存状態もよかったようで、開栓後いきなり立ち上る芳香。しっかりした熟成色。
口に含むと十分な広がり感。カラメルは使用されているように思える
が、そのブレンド感が絶妙。Grande Champagne の力強い香りが 100年の時を越
えても未だ強力。
適度な甘さ感とシャープさのバランスが素晴らしい。

すでに充分だとは思うが、1週間ほどすると、さらに素晴らしいものになってい
る予感。なので評価は後日。


posted by つぅ at 20:27| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
テイストにも喜んでいただけたようでほっといたしました。
私はあれから新しく購入もせず、オークションに出品もせずと展開がありません。
今月、東京でテセロンのセミナーがあったそうですね。参加してみたかった!
日本コニャック協会は会費の徴収をしてるんでしょうか?
サイトも更新されないし、休止状態なんでしょうか。
Posted by 海老沢 at 2008年09月26日 01:09
海老沢さん
いや、これかなり美味いです。
ま、値段相応かというと微妙ではありますが。(笑

協会は、ま、コニャックと一緒でゆっくり熟成という感じです。
Posted by つぅ at 2008年09月26日 18:25
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