Remy Martin 1738(レミーマルタン 1738)
何やら4−20年熟成、ルイ王朝時代の味わい再現、コニャックを語るコニャックなんだそうな。
熟成年からするとVSOP(4ー12年)とXO(10ー37年)の間。最低熟成が4年ということはAOC的に言うとVSOPと言うことになる。
Remy Martin 1738
1.飲む前の香り
☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆
色は結構濃いが、これはカラメルによる着色だろう。ほぼ予想通り、XOのすっきりさではなく、VSOPの甘い感じに近い。
熟成年数の割にはほとんどXOのような値段なので、やや微妙な商品といえる。
個人的にはすっきりしすぎのXOよりしっとり甘めのこちらの方が好きではある。
ヘネシーのような重い甘さではなく、それなりに軽い甘さなので、結構飲みやすいと言えよう。
