2010年04月27日

コニャックは売れてる

フランス食の広場 メールマガジン(第280号)より引用
http://www.franceshoku.com/

コニャックの販売量 5ヶ月連続で増加(コニャック事務局)
Les statistiques Cognac(BNIC)
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3月のコニャックの販売量は、前年同月に対し32.4%増加した。対前年比が増加
するのは、3月で5ヶ月連続となり、欧州、アメリカ大陸(アメリカ、カナダ、
メキシコ)、極東(日本、中国、東南アジア)のいずれの地域向けも増加した。
2009年4月から10年3月までの12ヶ月の合計は、381,110hl(純粋アルコール換算)
で、前年に対し3.1%減となった。アメリカ大陸向けは132,357hl(同)で、対前
年0.2%減とほぼ安定していた。欧州向けは同119,383hlで12.9%減。一方、極東
向けは115,240hlで3.3%増加した。その他の国向けも、14,130hlで17.9%増加し
た。(BNIC Statistique、4/14)

-----ここまで

2009年度の世界販売量が減っているのは致し方の無いところ。
世界経済が落ち込んだ割に3.1%減は立派な数字といえる。

2010年3月が2009年3月より多いのも頷けるが、前年比32.4%増は先の年間落ち込みからするとこれまた立派な数字。

また、2009年度極東で増えているのは、もちろん日本ではなく中国だろう。

少なくとも、コニャックの販売量が年々減少というよりもずっとめでたいニュースであるのは確か。

ただ邪推かもしれないが売れているのは、Hennessy XO, Remy Martin VSOP あたりなのだろう。

ま、これらはこれらでおいしくはあるのでいいことではあるが、小農家のシングルコニャックも脚光を浴びてほしいものである。


 


posted by つぅ at 01:18| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

Otard(オタール)のコニャック

メジャーコニャックメーカーシリーズ、今回はOtard(オタール)。

コニャック地方の中心を流れるシャラント川沿いにある古城、シャトー・ド・コニャック。
元はフランソワ1世が持っていたもの。国に没収されたものをオタール男爵が1796年にコニャック製造所として購入。

その3mにもおよぶ厚い石の壁で通年の平均気温が15度、シャラント川がもたらす90%という非常に高い湿度がコニャックの熟成に非常に向いているとある。

ボトル形状はハクション大魔王の壺(古くてスイマセン)のような特徴的なもの。
グラスの内側を滴る「足」の形状からデザインされたそうな。

基本的な酒質傾向は甘め、熟成初期に小型の新樽を使うため樽香が強めといった特徴がある。

VSOPは、とにかくその安さが特徴。
とはいえ、ちょっと前までは2,000円程度だったものが、今は安い所でも 2,497円。
一応、Fine Champagne(Grande champagne 50%以上+Petite Champagneのみ)ということになっているが、その特徴は薄い。


Napoleo は、VSOP に比較すると、大分熟成感がある。ちなみになぜか Grande Champagne, Petite Champagne, Borderies, Fins Bois のブレンド。


XO も Grande Champagne に Borderies でのスミレの香り付け、Fins Bois での力強さ付加をおこない、それなりの複雑さを出している。
非常に樽香が強く、甘口でしっかりとした熟成感が楽しめる割にはお手頃価格でありお勧め。

posted by つぅ at 17:01| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

フランスからお便り

このブログは日本語で書いていいるし、基本的に対象は日本人。
もちろん、日本在住である必要はない。
いや、正確に言えば、日本語が読めさえすれば国籍/人種は問わない。

そんな中、なんとフランスはコニャックの方からメールをいただいた。
http://blog.cognac-expert.com/

初投稿が去年の12月なので、割と最近始められたようではあるが、コニャック地方発で英語のブログ。
Wordpress というブログソフトで作られている。(実は私も乗り換え検討中)

もちろん、検索で見つけられたのだとは思うが、日本語のページなのになぜ?と思ったら、その昔5年ほど日本にいたそうな。

で、曰く、日本のコニャック文化についてブログ記事を書いてくれないか?と言われたので書いてみたのがこれ
http://blog.cognac-expert.com/japan-bar-yen-rich-business-men/

この記事が世界にどう取られるかはわからないが、ネットでの情報発信はまさに世界中が相手だと痛感。
英語の記事も書いていく、または過去の記事の英訳を載せる事も考えようと思わせられた。

posted by つぅ at 21:32| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする