しかし一般的には冬の、少なくとも寒い季節の飲み物と言うようなイメージがあるような気がする。
確かにアルコール度数も40度以上あり、ストレートで飲めば体温も上がる。
セントバーナードが首につけた樽にブランデーを入れ、雪山での遭難者を助けるというのも、体が温まるからだろう。
また、ロッテのバッカスも秋冬限定となっている。

確かに真夏の盛りに汗をかきながら飲んで美味しいものではない。
なので、冬とまで限定しなくても、寒い季節にあう飲み物なのだとすれば、最近めっきり冷え込んで来つつあって、コニャックの季節到来と言えるのだろう。
とは言え、私の場合は真夏でも寝酒はコニャックのみ。冬に比べて夏の消費量が減る訳でもない。
逆に、真冬でもビールを美味しく飲んでることもあって、季節感があまり無いのかもしれない。