このときからさらに、ドル/円はずいぶん円高になり、ユーロ/円も130円台なかばとずいぶん円高のこのごろ。
ところがコニャックの値段はそれほど下がってきていない。もちろん在庫があるのだから仕方がないとはいえ、こちらを見ても分かるとおり、ユーロが下がったのは去年の後半なのですでに1年たっている。
例によって、気になるジャンフィユー・トレビューの値段を集めてみると
6,980 円

6,980 円

7,580 円

8,500 円

と言った感じ。
3年ほど前は、安いところだと6、000円を切っていたので、もうちょっと安くなって欲しい。
ガソリンもそうだが、上がるときは速く追随して下がるときにはゆっくりとかだと、結局消費も進まず、景気も回復しにくいと言えるのではないだろうか?