2009年03月25日

バー入門2

コニャック入門の前のバー入門その2ということで、今日はバーの種類を。
一口にバーと言ってもいろいろなタイプが有る。
静かなバーでゆっくり過ごしたいと思っていたのに、行ってみたらにぎやかな店だったとなると苦痛だろう。

タイプ分けと言っても、例えばサントリーのバーナビだとこんな風になっている。

個人的には、こんな分類だろうか。

・オーセンティックバー
 暗めな照明、静かな雰囲気、落ち着いた内装、ボトルも充実

・カジュアルバー
 明るい照明、BGMそれなり

・ダイニングバー
 食事充実、BGMそれなり、カウンターよりテーブル席

・ミュージックバー
 ピアノバー、ジャズバー、ロックバー、カラオケバーなど

・ビアバー
 ビール中心、明るくにぎやか

・エンターテイメントバー
 ダーツバー、プールバー、ゴルフバーなど

と言う感じに分ければ、やはりコニャックを探すとなるとどうしてもオーセンティックスタイルという事になる。
つまり、はじめてコニャックを試しに行こうとするならオーセンティックバーがお勧めという事。

逆に、明るかったり、にぎやかだったりする店にはあまりコニャックを置いていない事が多い。


posted by つぅ at 20:26| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

バー入門

コニャックを試してみたいが、ボトルを買うのはちょっと、と言う方はまずバーで試されるといいだろう。
とは言え、バーも行き慣れていないと、これまた結構腰が引けてしまい、なかなか行きにくいという感覚を持っている人が多いのも事実。

そこで、コニャック入門の前のバー入門から。

バーの敷居を高くしているものに、何となく怖そうというものがある。
初老のバーテンダーに「アンタ、何しにきたんだ?」くらいの勢いで睨まれそうとか、意味不明な程高い料金を吹っかけられそうとか、常連客の輪に入れず寂しい思いをしそうとか、お酒の名前を知らないので何を頼めばわからないとか。

これらの不安を一つずつ払拭していこう。

●初老のバーテンダーは怖いのか?
はっきり言って怖い(笑)。
ま、半分冗談だが、歴史あるバーで歴史ある(?)バーテンダーはそれなりに自分の仕事に誇りを持っている。
ただ、そういう場合でも、こちらがいろいろ聞けば、実はやさしくいろいろ教えてくれる場合が多い。
こっちは客なんだから、という態度ではなく、最低限人生の先達としての敬意は払うべきであろうし、そうすれば上記のように、饒舌になる方がほとんどである。
ただし、確かに押し付けがましいケースも結構あるので、そういう場合はお勘定をお願いしてしまえばいいだけ。

●意味不明な高い料金を吹っかけられるのか?
はっきり言って高い(再笑)
これまた半分冗談。こちらにも書いたが、普通のお酒(?)を2〜3ショット頼むなら3〜5千円程度だろう。
安いところだと、チャージ無し、1杯600円とか言うところもある。
逆に高いところは確かに天井知らず。なので、知らないお酒を頼む場合は、値段を確認してからにすれば安心。

●常連客の輪に入れず寂しい思いをするのか?
はっきり言ってする(再々笑)
冗談ばかりで申し訳ないが、これは完全に店による。ただし、実はそういう店は多くない。

大抵はバーテンダーが淡々とお酒を造り、客はほとんど静かに飲む。
いや、BGMがそれなりの大きさでかかっているような店では必然的に会話の音量も上がるが。

また、大抵のバーは1〜2人の客がほとんどなので、1人で行ったら寂しい思いをするかも、という考えは無用。
というか、基本的にバーとは1人の時間を楽しむ場所であって、そもそもペチャクチャ世間話で盛り上がる場所ではない。

ただし、こじんまりした店で盛り上がっているようだと、そのケースはほとんど常連客。
こういう場合は確かに入りにくい面もある。
その辺はバーテンダーが店のカラーを決定するので、自分のスタンスに合ったところを探す必要はあるかもしれない。

●お酒の名前を知らないと頼めないのか?
そんな馬鹿な!
そりゃ、「お酒をください」とかだと、お店側も困ってしまう。
ただ、銘柄など知らなくても、「一番出ているウィスキーを」とか、「さっぱり系の果実カクテルを」とか言えば、あとは向こうが掘り下げたり、適当なものをみつくろってくれる。

私の場合はこのブログでもよく書いているように「コニャックは何がありますか?」で始める。
残念なことに顔を曇らされる事も多いが(笑)、そこは負けずに。
ただし、そういう店には2度足を踏み入れることは無い。

そう、上記すべてに当てはまるが、気に入らなければすぐに店を出てしまえばいいし、2度と行かなければいいのである。
本当は、「ここここが気に入らなかったので、是正してもらえるとありがたい」などと多少偉そうであってもコミュニケーションを計ったほうが、双方のためにはいいのであるが、面倒な事も確か。

私の場合、気に入って再訪したいのに、ちょっとだけ気に入らないところがある場合に限って言うようにしている。
一番多いパターンは、店自体を気に入ったにもかかわらず、コニャックがないため、置いてもらうというのが結構あるかも。


posted by つぅ at 13:01| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | バー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

グラスの大切さ

ここで何度も書いているが、ワインに限らずコニャックもグラスで味わいがずいぶん変わる。
もちろん、ビールでさえそうである。

いや、私も気づいたのはエレヴァージュでワイングラスで出されてからなので、あまり偉そうなことは言えない。

しかし、RIEDEL ソーヴィニヨン・ブラン(白ワイン用グラス)で飲む Grande Champagne の中・長期熟成ものが、断然美味しいのは間違いない。

おなじリーデルに「コニャック」というシリーズも有るのだが、上記のもののほうが、香りの広がり感や味わい感に結構差が有る。

というわけで、家でコニャックを試される方には、是非とも上記のグラスを試してみていただきたい。
posted by つぅ at 22:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

Frapin は素晴らしい

私がコニャックの置いてそうなバーを選択的に訪れているせいか、最近 Frapin(フラパン)を置いているバーに巡り会う事が多い。
いや、もちろん、ヘネシーやレミーマルタンだけを置いている店が依然として多いのも確かだが、これらを置いてなくても Frapin を置いている店に何度か出会っている。

Frapin 家は Grande Champagne 地区の約3割ほどを所有し、Remy Martin などにも原酒を提供している。
葡萄栽培にも圧倒的なこだわりを見せ、その枝ぶりまで数十年をかけるという。

そんな Frapin のもっともお手頃なものが Frapin V.S.O.P.
リンクを見るとわかるが、なんと3,000円しない。
しかし、Grande Champagne 100% であり、その品質の高さは他の VSOP クラスを圧倒する。

重厚さは無いが、華やかな香りと軽やかな甘味が、その値段と相まって、手軽に飲める銘品となっていて、お勧めである。
posted by つぅ at 20:14| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | お勧め銘柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

コニャックのおいしさ再び

ここの更新を怠っているからといって、コニャック普及活動までサボっているわけではない。
最近もコニャックのよさを口頭で説いたが、せっかくなのでここにも。

以前書いたものとかぶるかもだが、この手の内容は定期的に目につくようにしておかないと、そもそも普及の効果が上がらないだろうという事で、気にしないこ とに。

さて、私が思うコニャックの素晴らしいところは大体こんなところ

★香りがやさしく甘い
 原料が葡萄という事もあり、誰もがとりあえずは「いい香り」と評価する。
 甘さに関しては、そもそも好き嫌いがあるので、必ずしも長所とはいえないが、
 これまた経験上、多くの人に好感されている気がする。

★気持ちよく酔える
 これまた個人差があるとは思うが、「ふわっ」っと包まれるような感覚であり、
 酒に酔っ払うと言うよりも、幸せ感にあふれる感覚で、またストレートで飲んでも
 悪酔いせず、しかも次の日に残りにくい。

★思ったより安上がり
 これはバーというより自宅でという意味合いが強いが、例えば私が某所で愛飲しているフラパン VSOPなどは、リンク先をみてもわかるように、\3,000程度である。
 私の場合、家での寝酒はほぼ毎晩であるが、大抵1ヶ月に1本程度のペースである。
 ワインや焼酎、ビールなどではこうはいかないだろう。

★スコッチやワインに比べて薀蓄がいらない
 これが長所なのかは微妙だが、基本的には蒸留所、クラスが決まれば香りや味わいのぶれが少ないため
 ○○年ものはああだとか、どこそこの畑がどうだとかいう変動要素もあまりない。
 なので、細かいことを気にせずにゆったり味わえる。

★グラスの美しさが映える
 これまた人によってはどうでもいいことかもだが、個人的には幸せ感の重要なファクターである。
 私は普段いわゆるブランデーグラスではなく、リーデルの白ワイン用グラスを愛用しているが、これに注いだコニャックは非常に美しい。
 もちろんワインでもウィスキーでもそれなりに美しいが、Grande Champagne の長期熟成ものを注ぐと、眺めているだけでも幸せになれるほど。

ま、他にもいろいろあるのだが、今回はこのあたりを挙げておこう。

posted by つぅ at 17:38| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする