またまたコニャック薀蓄シリーズ。
コニャックがフランス・コニャック地方の葡萄から作られるのは前にも書いたとおり。
そのコニャック地方でも土壌の違いによって6つの地域に分けられる。
・Grande Champagne(グランドシャンパ−ニュ)
・Petite Champagne(プティットシャンパーニュ)
・Borderie(ボルドリ)
・Fins Bois(ファンボア)
・Bons Bois(ボンボア)
・Biis Ordinaire(ボアゾルディネール)
基本的には上から高品質順とされている。中でも重要なのは上位の3つ。
特に上位2地域の葡萄のみを使い、しかも Grande Champagne 産の葡萄が半分以上であるものは、Fine Champagne(フィーヌシャンパーニュ)と名乗る(ラベルに記載する)ことが出来る。
ちなみにスパークリングワインの Champagne(シャンパ−ニュ)とは関係ない。
2007年12月30日
2007年12月28日
コニャックの賞味期限
今年随分世間を騒がせた「賞味期限」。
コニャックの場合は基本的に半永久と言う事になっている。
少なくとも瓶詰め・未開栓のものなら特に気にする事はない。今でも100年前のボトルなどもある。ただし、アルコール分はコルクを通して蒸発するので、未開栓でも液面は少しずつ低下するし、度数も下がる。
しかし香りはほとんど変わらない。アルコール臭が弱くなって、やわらかくなるくらいである。
ただし、開栓後はものによってもちが変わってくる。保存状態にも左右される。弱いものなら2〜3ヶ月でアルコール、香りとも飛んでしまう。
一方、開栓後でもパラフィンフィルムなどで再密封すれば、数年は変わらない。
何と言っても40度のアルコール。雑菌等の繁殖はありえないので、腐ると言うことはない。
つまり、賞味期限を気にする必要はないと言うこと。
コニャックの場合は基本的に半永久と言う事になっている。
少なくとも瓶詰め・未開栓のものなら特に気にする事はない。今でも100年前のボトルなどもある。ただし、アルコール分はコルクを通して蒸発するので、未開栓でも液面は少しずつ低下するし、度数も下がる。
しかし香りはほとんど変わらない。アルコール臭が弱くなって、やわらかくなるくらいである。
ただし、開栓後はものによってもちが変わってくる。保存状態にも左右される。弱いものなら2〜3ヶ月でアルコール、香りとも飛んでしまう。
一方、開栓後でもパラフィンフィルムなどで再密封すれば、数年は変わらない。
何と言っても40度のアルコール。雑菌等の繁殖はありえないので、腐ると言うことはない。
つまり、賞味期限を気にする必要はないと言うこと。
2007年12月26日
なぜコニャックはおいしいのか?
実に哲学的なタイトル。いや、もしかしたら独りよがりかも。そもそも「おいし
い」と決め付けてるし。
しかし、コニャックがおいしいのには、それなりの訳がある。
・原料が葡萄
ここでも何度も書いているが、麦や米等の穀物より葡萄のほうがおいしいのは当たり前。リンゴと葡萄だとどちらか?というのは微妙に個人差があるかも。
・その葡萄のエッセンスを濃縮
コニャック地方の葡萄から作られるワインは酸味があり、糖度が低い。しかし酸味は熟成により香味成分に変わる。糖度が低いと言うことは発酵してもアルコール度数が低いと言うこと。すなわち同量の蒸留酒を作るために、より多くのワインを必要とする。結果的に上記の香味成分が多く含まれる事になる。
・製法が法律により厳密に定められている
ボルドーやブルゴーニュワイン同様、AOC(原産地呼称統制法)により、「コニャック」と名乗れる条件が厳しく定められている。そのため、いい加減なものは製品として許されない。
・熟成年数が長い
上記AOCでも定められているが、最短でも2年〜3年、VSOPと名乗るためには4〜5年以上の熟成が必須となっている。しかし現実にはVSOPでも大抵5〜6年熟成の原酒を使用している。これがXOクラスになると、法律上は7〜8年以上の物でいい事になっているが、実際には10〜50年熟成が普通である。
・シングルコニャックの場合、1農家で完全にコントロール
葡萄の栽培から、収穫、圧搾、発酵、蒸留、瓶詰めまで一貫して行われる。したがって、職人のこだわりが究極まで込められる。ただし、葡萄の栽培から瓶詰めまでは数十年の隔たりがあるため、同一職人ではなく、農家ごとのノウハウとして蓄積される。これが100〜300年続けられてきている。ことブドウ栽培に限れば、フラパン家など500年以上の歴史がある。
・ブレンドの妙技
コニャックの場合、シングルコニャックであってもシングルカスク(単一樽)と言うことはほとんどない。年によってバラツキのある原酒を巧みにブレンドすることで、味わいの安定性をもたらしている。一家の味を守るマスターブレンダーの役割は重い。これはシングルコニャックでも、大手メーカーでも共通。
このようにして作られるコニャックはやはり他のお酒と一線を画するものがあって当然と思える。
い」と決め付けてるし。
しかし、コニャックがおいしいのには、それなりの訳がある。
・原料が葡萄
ここでも何度も書いているが、麦や米等の穀物より葡萄のほうがおいしいのは当たり前。リンゴと葡萄だとどちらか?というのは微妙に個人差があるかも。
・その葡萄のエッセンスを濃縮
コニャック地方の葡萄から作られるワインは酸味があり、糖度が低い。しかし酸味は熟成により香味成分に変わる。糖度が低いと言うことは発酵してもアルコール度数が低いと言うこと。すなわち同量の蒸留酒を作るために、より多くのワインを必要とする。結果的に上記の香味成分が多く含まれる事になる。
・製法が法律により厳密に定められている
ボルドーやブルゴーニュワイン同様、AOC(原産地呼称統制法)により、「コニャック」と名乗れる条件が厳しく定められている。そのため、いい加減なものは製品として許されない。
・熟成年数が長い
上記AOCでも定められているが、最短でも2年〜3年、VSOPと名乗るためには4〜5年以上の熟成が必須となっている。しかし現実にはVSOPでも大抵5〜6年熟成の原酒を使用している。これがXOクラスになると、法律上は7〜8年以上の物でいい事になっているが、実際には10〜50年熟成が普通である。
・シングルコニャックの場合、1農家で完全にコントロール
葡萄の栽培から、収穫、圧搾、発酵、蒸留、瓶詰めまで一貫して行われる。したがって、職人のこだわりが究極まで込められる。ただし、葡萄の栽培から瓶詰めまでは数十年の隔たりがあるため、同一職人ではなく、農家ごとのノウハウとして蓄積される。これが100〜300年続けられてきている。ことブドウ栽培に限れば、フラパン家など500年以上の歴史がある。
・ブレンドの妙技
コニャックの場合、シングルコニャックであってもシングルカスク(単一樽)と言うことはほとんどない。年によってバラツキのある原酒を巧みにブレンドすることで、味わいの安定性をもたらしている。一家の味を守るマスターブレンダーの役割は重い。これはシングルコニャックでも、大手メーカーでも共通。
このようにして作られるコニャックはやはり他のお酒と一線を画するものがあって当然と思える。
2007年12月25日
クリスマスに合うコニャック
もう遅いかもだが、季節ネタ。
とはいえ、クリスマスのお酒といえばシャンパーニュかもしれない。ふれんちならともかく、フライドチキンだったりするとコニャックはちょっと合わなさそう。
しかし、もしフレンチディナーで食後種を頼めるような店なら、レミーマルタンVSOPあたりだろうか。
これなら、柔らかな香りで甘い口当たりなため、女性にもそれなりに受け入れられそうな上、多くの店に置いてありそう。ヘネシーのVSOPだとちょっと口当たりが強く拒絶されそうだし、ヘネシーXOだとパンチがありすぎな感じ。
カミュだとちょっと辛口で、これまた微妙。
そういう意味で言うとシングルコニャック系は「ピシッ」っとしすぎているため、これまた考え物である。
などと、やや甘めの A.E. DOR Napoleon などを一人すすりながらの妄想。
とはいえ、クリスマスのお酒といえばシャンパーニュかもしれない。ふれんちならともかく、フライドチキンだったりするとコニャックはちょっと合わなさそう。
しかし、もしフレンチディナーで食後種を頼めるような店なら、レミーマルタンVSOPあたりだろうか。
これなら、柔らかな香りで甘い口当たりなため、女性にもそれなりに受け入れられそうな上、多くの店に置いてありそう。ヘネシーのVSOPだとちょっと口当たりが強く拒絶されそうだし、ヘネシーXOだとパンチがありすぎな感じ。
カミュだとちょっと辛口で、これまた微妙。
そういう意味で言うとシングルコニャック系は「ピシッ」っとしすぎているため、これまた考え物である。
などと、やや甘めの A.E. DOR Napoleon などを一人すすりながらの妄想。
2007年12月24日
コニャック銘柄の読み方
コニャックはフランスのお酒なので、その銘柄も基本的にはフランス語。
ところが、その昔はイギリス人がやって来て作り始めたりとか、イギリス向けに出荷とかがあったため、その読み方もかなり微妙。メーカー自身も主力マーケットに合わせている感じがする。
例えば Hennessy。フランス語では「エネシー」と読むが、普通は英語読みで「ヘネシー」。Remy Martin は英語読みなら「レミー・マーティン」だが、一般的にはフランス語式に「レミー・マルタン」。Camus は英語的に読むと「キャマス」だろうか?しかしこれも普通はフランス語式に「カミュ」と読む。
先日の A.E.Dor は結構悩んだ。英語式なら「エー・イー・ドール」だろうが、もとは、Amédéé Edouard Dor という創業者の名前。普通にフランス語式に読めば「アメデ・エドゥアール・ドール」。省略式は「ア・ウ・ドール」となる。フランスの知人に聞いてもそうだった。なので、これを「エーイードール」と読むには抵抗感がある。「ヘネシー」に抵抗感がないのは創業者が「リチャード・ヘネシー」というアイルランド人だったから。
また、非常に抵抗感のあるものが、Courvoisier。一般的には「クルバジェ」と呼ばれることが多い気がするが、フランス語的には「クールボワジエ(クールボアジエ)」だろう。英語式なら「コーアボイジァ」ってとこだろうか。
また、メーカー名ではなくクラスの名前で、Heritage というのがある。英仏ともに同じスペルで遺産、遺跡というような意味だが、フランス語なら「エリタージュ」。Tres Rare は「トレ・ラール」。
いや、あまりうるさく言うのも気が引けるものの、逆に「越乃寒梅」を外国人が「えつのかんばい」とか読んでいたら寂しいだろう。ここはやはり生産者に敬意を払いたいところである。
ところが、その昔はイギリス人がやって来て作り始めたりとか、イギリス向けに出荷とかがあったため、その読み方もかなり微妙。メーカー自身も主力マーケットに合わせている感じがする。
例えば Hennessy。フランス語では「エネシー」と読むが、普通は英語読みで「ヘネシー」。Remy Martin は英語読みなら「レミー・マーティン」だが、一般的にはフランス語式に「レミー・マルタン」。Camus は英語的に読むと「キャマス」だろうか?しかしこれも普通はフランス語式に「カミュ」と読む。
先日の A.E.Dor は結構悩んだ。英語式なら「エー・イー・ドール」だろうが、もとは、Amédéé Edouard Dor という創業者の名前。普通にフランス語式に読めば「アメデ・エドゥアール・ドール」。省略式は「ア・ウ・ドール」となる。フランスの知人に聞いてもそうだった。なので、これを「エーイードール」と読むには抵抗感がある。「ヘネシー」に抵抗感がないのは創業者が「リチャード・ヘネシー」というアイルランド人だったから。
また、非常に抵抗感のあるものが、Courvoisier。一般的には「クルバジェ」と呼ばれることが多い気がするが、フランス語的には「クールボワジエ(クールボアジエ)」だろう。英語式なら「コーアボイジァ」ってとこだろうか。
また、メーカー名ではなくクラスの名前で、Heritage というのがある。英仏ともに同じスペルで遺産、遺跡というような意味だが、フランス語なら「エリタージュ」。Tres Rare は「トレ・ラール」。
いや、あまりうるさく言うのも気が引けるものの、逆に「越乃寒梅」を外国人が「えつのかんばい」とか読んでいたら寂しいだろう。ここはやはり生産者に敬意を払いたいところである。
2007年12月23日
コニャック協会 機関紙第1号完成
2007年12月20日
A.E. DOR Napoleon
これまたヤフオクで以前落としたもの。
A.E. DOR Napoleon
例によってコルクも古く、残念ながら開栓に失敗したので、撮影の後カミュのバ
カラボトルに移し替え。
なにやら、ファンボア+ボルドリにグランドシャンパーニュの原酒を混ぜてある
という。熟成年数は不明。
A.E. DOR Napoleon
1.飲む前の香り
☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆
4.グラスの残り香
☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆
ちょっと厳しい結果になってしまったが、Napoleon と言う格付けからすると仕方ない感じ。基本的に香りは乏しい。口に含むといわゆる王道のコニャック風味が広がりはする。やや甘めで、少々意図的とも思える樽香。ボルドリ由来からか、やや力強さもあるものの、舌にまとわりつくようなねっとり感。バーで飲んでも2杯目を頼みたくないような感じである。
A.E. DOR Napoleon
例によってコルクも古く、残念ながら開栓に失敗したので、撮影の後カミュのバ
カラボトルに移し替え。
なにやら、ファンボア+ボルドリにグランドシャンパーニュの原酒を混ぜてある
という。熟成年数は不明。
A.E. DOR Napoleon
1.飲む前の香り
☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆
4.グラスの残り香
☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆
ちょっと厳しい結果になってしまったが、Napoleon と言う格付けからすると仕方ない感じ。基本的に香りは乏しい。口に含むといわゆる王道のコニャック風味が広がりはする。やや甘めで、少々意図的とも思える樽香。ボルドリ由来からか、やや力強さもあるものの、舌にまとわりつくようなねっとり感。バーで飲んでも2杯目を頼みたくないような感じである。
2007年12月17日
Bar Wodka Tonic 六本木ヒルズ
忘年会帰りに、これまたかねてより気になっていたBar Wodka Tonic(バーウォッカトニック)六本木ヒルズ店を覗いてきた。以前エレヴァージュのマスターにおすすめいただいた店の支店。
カウンター自身はかなり横長。またテーブル席もかなり多め。場所柄か季節柄か、客層が若い。またそのせいか、結構騒がしい。
そんな中、適当に座った前のバーテンダーさんに、「コニャックは?」といつもの質問をすると、どうららマスターと思しき方が対応してくれて、結局
Pierre Ferrand Grande Champagne 1976(ピエールフェラン グランドシャンパーニュ1976)
Pierre Ferrand Grande Champagne 1977(ピエールフェラン グランドシャンパーニュ1977)
の2杯。なぜ、ヴィンテージものなのかは定かでない。
どちらも Grande Champagne らしく、シャープで繊細な香り。ただ、例によって味わいが香りに追いついていない。ヴィンテージ間の差はあるが、単体で飲んだら分からないだろう。かなり酔っていたので、正確な評価は保留するが、香り☆☆☆☆、味わい☆☆☆といったところだろう。
バーとしての印象は、前述のように今ひとつ。ボトルの本数はかなりあるものの、やはりコニャックはあまりない。ここはやはり西麻布店に行ってみねばなるまい。
カウンター自身はかなり横長。またテーブル席もかなり多め。場所柄か季節柄か、客層が若い。またそのせいか、結構騒がしい。
そんな中、適当に座った前のバーテンダーさんに、「コニャックは?」といつもの質問をすると、どうららマスターと思しき方が対応してくれて、結局
Pierre Ferrand Grande Champagne 1976(ピエールフェラン グランドシャンパーニュ1976)
Pierre Ferrand Grande Champagne 1977(ピエールフェラン グランドシャンパーニュ1977)
の2杯。なぜ、ヴィンテージものなのかは定かでない。
どちらも Grande Champagne らしく、シャープで繊細な香り。ただ、例によって味わいが香りに追いついていない。ヴィンテージ間の差はあるが、単体で飲んだら分からないだろう。かなり酔っていたので、正確な評価は保留するが、香り☆☆☆☆、味わい☆☆☆といったところだろう。
バーとしての印象は、前述のように今ひとつ。ボトルの本数はかなりあるものの、やはりコニャックはあまりない。ここはやはり西麻布店に行ってみねばなるまい。
2007年12月16日
コニャックとは
薀蓄シリーズ第1弾。
基本的にはフランス・コニャック地方で作られる葡萄の蒸留酒が「コニャック」。
フランスにはこの手の原産地呼称に関する統制(Appellation d'Origine Contrôlée; AOC)が多く(ワイン関連は有名)、「コニャック」と名乗れるためにはいろいろと条件があり、ブドウの品種、栽培法、醸造法、蒸留法、熟成法などすべてを満たしていなければならない。コニャックの場合は Appellation Cognac Contrôlée(アペラシオン コニャック コントロレ)である。
ちなみに「ブランデー」というと果実系蒸留酒の総称。
なので、「コニャック」は、コニャック地方産のグレープブランデーということ。葡萄の種類はユニブラン(サンテミリオンデシャラント)かフォルブランシュ。これらから作られるワインは糖度が低く、酸味が強いためワインとしては使いにくいが、これは蒸留にもより多くのワインが必要となり、よって葡萄の成分も極めて高いレベルで濃縮される事になる。
もともと葡萄なので、香りも深く、ウィスキー(麦が多い)に比べ、甘い口当たりが特徴的。
基本的にはフランス・コニャック地方で作られる葡萄の蒸留酒が「コニャック」。
フランスにはこの手の原産地呼称に関する統制(Appellation d'Origine Contrôlée; AOC)が多く(ワイン関連は有名)、「コニャック」と名乗れるためにはいろいろと条件があり、ブドウの品種、栽培法、醸造法、蒸留法、熟成法などすべてを満たしていなければならない。コニャックの場合は Appellation Cognac Contrôlée(アペラシオン コニャック コントロレ)である。
ちなみに「ブランデー」というと果実系蒸留酒の総称。
なので、「コニャック」は、コニャック地方産のグレープブランデーということ。葡萄の種類はユニブラン(サンテミリオンデシャラント)かフォルブランシュ。これらから作られるワインは糖度が低く、酸味が強いためワインとしては使いにくいが、これは蒸留にもより多くのワインが必要となり、よって葡萄の成分も極めて高いレベルで濃縮される事になる。
もともと葡萄なので、香りも深く、ウィスキー(麦が多い)に比べ、甘い口当たりが特徴的。
2007年12月13日
酒飲みと薀蓄(うんちく)
なぜ酒飲みは薀蓄を語りたがる人が多いのだろうか?
ま、ゴルフでもちょっと出切るようになると人に教えたがるというのと同じなのだろう。
かくいう私も極力抑えながら、やはりコニャック初心者にはついついあれこれ言ってしまう。いや、薀蓄を知っていようが知るまいがおいしいコニャックはおいしいし、今一のものがいきなりおいしくなるなんてことはないのであるが。
しかし、よりおいしいコニャックを探す手助けにはなる。ワインでも「ボルドー」と「ブルゴーニュ」の違いくらいは知っておかないと、おいしいワインも探せない。
そこで、こうした手助けになるような、場合によってはちょっと通ぶることもできそうな薀蓄をシリーズにしてちょっとづつ書いていってみたい。
ま、ゴルフでもちょっと出切るようになると人に教えたがるというのと同じなのだろう。
かくいう私も極力抑えながら、やはりコニャック初心者にはついついあれこれ言ってしまう。いや、薀蓄を知っていようが知るまいがおいしいコニャックはおいしいし、今一のものがいきなりおいしくなるなんてことはないのであるが。
しかし、よりおいしいコニャックを探す手助けにはなる。ワインでも「ボルドー」と「ブルゴーニュ」の違いくらいは知っておかないと、おいしいワインも探せない。
そこで、こうした手助けになるような、場合によってはちょっと通ぶることもできそうな薀蓄をシリーズにしてちょっとづつ書いていってみたい。
2007年12月11日
2625万円のコニャック・セット
今度はヘネシーから。
2625万円のコニャック・セット
”マスターブレンダーが〜”とあるので、フィユーさんがブレンドしているのだろう。ケースやグラス、ボトルで2600万位なのだろうか?
ま、飲まなくとも何となく味わいが想像できるような…
というか、ブラックパールもそうだが、特別飲んでみたいと思わせるものが無いような…
例によって、コニャック振興会には無縁の話ではある。
2625万円のコニャック・セット
”マスターブレンダーが〜”とあるので、フィユーさんがブレンドしているのだろう。ケースやグラス、ボトルで2600万位なのだろうか?
ま、飲まなくとも何となく味わいが想像できるような…
というか、ブラックパールもそうだが、特別飲んでみたいと思わせるものが無いような…
例によって、コニャック振興会には無縁の話ではある。
2007年12月10日
New York Chamber
先日帰りに通りがかって気になった六本木のシャープな雰囲気のバー。
New York Chamber(ニューヨークチェンバー)
そう広くないが、何といっても1Fで外から中がうかがえるため、勇気を出して入りやすい。
気になるコニャックは、ヘネシー、マーテル、カミュなどいわゆる王道ものがひととおり。それにオタール、ビスキー、ポールジローなどちょっとマイナーものも。
コニャック以外では、スコッチ、バーボン、ブランデーなどバランスよく置いてある。逆に言えばマニア的には物足りないことになるが、一般の人(?)が飲むときには一通り楽しめる。
例によってこのブログのことは明かさず、コルドンブルーなどをいただいたが、店自体は割と楽しいところであった。
New York Chamber(ニューヨークチェンバー)
そう広くないが、何といっても1Fで外から中がうかがえるため、勇気を出して入りやすい。
気になるコニャックは、ヘネシー、マーテル、カミュなどいわゆる王道ものがひととおり。それにオタール、ビスキー、ポールジローなどちょっとマイナーものも。
コニャック以外では、スコッチ、バーボン、ブランデーなどバランスよく置いてある。逆に言えばマニア的には物足りないことになるが、一般の人(?)が飲むときには一通り楽しめる。
例によってこのブログのことは明かさず、コルドンブルーなどをいただいたが、店自体は割と楽しいところであった。
2007年12月08日
国際コニャックサミット2
パリの知人にちょっと内容を聞いてみたところ、プロのバーテンダーを招待して、コニャックベースのカクテルを作る(作り方を 教える)という話らしい。
今フランスのコニャック協会(BNIC)を牛耳っているのはヘネシーと聞く。
ヘネシーは売上の伸び悩みのためコニャックベースのカクテルをはやらせようと しているようだ。
そんなことから、なんとなく納得。それなら「International Cognac Cocktail Summit」にでもしてもらった方がわかりやすい。
今フランスのコニャック協会(BNIC)を牛耳っているのはヘネシーと聞く。
ヘネシーは売上の伸び悩みのためコニャックベースのカクテルをはやらせようと しているようだ。
そんなことから、なんとなく納得。それなら「International Cognac Cocktail Summit」にでもしてもらった方がわかりやすい。
2007年12月07日
国際コニャックサミット
BNICのサイトがどの程度日本語化されているのかあちこち 見ていたら、こんなプレスリリースが。
International Cognac Summit
Du 20 au 23 janvier, les mixologistes les plus réputés du monde seront à Cognac pour participer au premier International Cognac Summit…
言語を英語に切り替えてもフランス語の案内。
・1/20〜23にコニャックで開かれる
・何やら世界的に著名な5人のゲストが来る
・なぜか「カクテル」にかなり関係がありそう
最初「おお、これは行かねばなるまい」とか思ったが、どうも予想とは違うもののよう。将来的にはこういうイベントに招待されるようになりたいものである。
International Cognac Summit
Du 20 au 23 janvier, les mixologistes les plus réputés du monde seront à Cognac pour participer au premier International Cognac Summit…
言語を英語に切り替えてもフランス語の案内。
・1/20〜23にコニャックで開かれる
・何やら世界的に著名な5人のゲストが来る
・なぜか「カクテル」にかなり関係がありそう
最初「おお、これは行かねばなるまい」とか思ったが、どうも予想とは違うもののよう。将来的にはこういうイベントに招待されるようになりたいものである。
2007年12月06日
フランスコニャック協会のサイトに日本語がっ
先日の Moyet を調べようと思ってフランスの国立コニャック生産者協会(BNIC: Bureau National Interprofessionnel du Cognac)のサイトに行ったら何と日本語の表示。
日本も侮れないマーケットと判断されているのだろうか?
こんなところまで日本語化されている。
ただ、タイトルが文字化け、meta タグのエンコード指定(Shift_JIS)と文字コード(UTF-8)がちぐはぐだったりしたので、メールしておいた。
日本も侮れないマーケットと判断されているのだろうか?
こんなところまで日本語化されている。
ただ、タイトルが文字化け、meta タグのエンコード指定(Shift_JIS)と文字コード(UTF-8)がちぐはぐだったりしたので、メールしておいた。
2007年12月05日
Bar Epilogue リベンジ
恵比寿で飲み会があったので、すぐ近くということもあって2次会に、以前行った Bar Epiroge(エピローグ)へ。
前回は何を飲んだのか、というか何が置いてあったのかさえよく覚えていなかったので、また最初から。いや、どんなものを置いてるかをちょっと見るだけ程度のつもりだったのが結局以下。
●Martell ☆☆☆(マーテル スリースター)
かなり古いボトル。開栓後かなりたつらしくちょっと抜けぎみ
●A.E. Dor No.7(ア・ウ・ドール ニュメロセット)
そういえば前回は No.8 を飲んだような。それなりにおいしい
●Moyet Grande Chanpagne(モワイエ グランドシャンパーニュ)
これまた随分古いボトル。ラベルがほとんど読めない。可もなく不可もなし。
●Moyer Borderis(モワイエ ボルドリ)
わざわざ開栓してくれた。香りは充分なんだが、味わいは寂しい。
●Jean Fillioux Reserve Familiale(ジャンフィユー レゼルブファミリアル)
これがあったので締めに。やはり圧倒的。
特に身分(?)は明かさずいろいろ話してきたが、少なくとも同店のコニャック売上は下がりつつあるらしい。うーむ、ブームはまだなのか?
前回は何を飲んだのか、というか何が置いてあったのかさえよく覚えていなかったので、また最初から。いや、どんなものを置いてるかをちょっと見るだけ程度のつもりだったのが結局以下。
●Martell ☆☆☆(マーテル スリースター)
かなり古いボトル。開栓後かなりたつらしくちょっと抜けぎみ
●A.E. Dor No.7(ア・ウ・ドール ニュメロセット)
そういえば前回は No.8 を飲んだような。それなりにおいしい
●Moyet Grande Chanpagne(モワイエ グランドシャンパーニュ)
これまた随分古いボトル。ラベルがほとんど読めない。可もなく不可もなし。
●Moyer Borderis(モワイエ ボルドリ)
わざわざ開栓してくれた。香りは充分なんだが、味わいは寂しい。
●Jean Fillioux Reserve Familiale(ジャンフィユー レゼルブファミリアル)
これがあったので締めに。やはり圧倒的。
特に身分(?)は明かさずいろいろ話してきたが、少なくとも同店のコニャック売上は下がりつつあるらしい。うーむ、ブームはまだなのか?
2007年12月03日
世界の名酒事典
世界の名酒事典 2008-09年版 (講談社) を購入。なんと時代を反映して検索CD-ROM付き。とはいえ、FileMaker のランタイム版で掲載ページが分かるだけ。索引に比べて使いやすいか?というと微妙。
基本的には隔年発刊だったのが最近は年刊になったらしい。随分厚くなり591
ページ、3cm以上ある。
最初の一冊は随分昔に買った。20年以上も前のことである。ここのバックナンバーでは写真がなく特定できないが、たしか2000年版の色のようだった記憶がある。当然すでに手元にはない。当時はネットなど便利なものはなかったので、これを見ながら明治屋とかデパートの洋酒売り場でいろいろ見つけては、細々と買ってきたものである。
何を隠そう、このブログのサブタイトル「馥郁として醇雅なる味わい」は、当時この本に載っていたコニャックの広告コピーのパクリである。どこの銘柄かは既に記憶にないが、コピーそのものは結構気に入って使っていた。ここは非営利のブログなのでこの程度は許して欲しいが、著作権を主張される方がここを見ていたら是非連絡していただきたい。
基本的には隔年発刊だったのが最近は年刊になったらしい。随分厚くなり591
ページ、3cm以上ある。
最初の一冊は随分昔に買った。20年以上も前のことである。ここのバックナンバーでは写真がなく特定できないが、たしか2000年版の色のようだった記憶がある。当然すでに手元にはない。当時はネットなど便利なものはなかったので、これを見ながら明治屋とかデパートの洋酒売り場でいろいろ見つけては、細々と買ってきたものである。
何を隠そう、このブログのサブタイトル「馥郁として醇雅なる味わい」は、当時この本に載っていたコニャックの広告コピーのパクリである。どこの銘柄かは既に記憶にないが、コピーそのものは結構気に入って使っていた。ここは非営利のブログなのでこの程度は許して欲しいが、著作権を主張される方がここを見ていたら是非連絡していただきたい。
2007年12月02日
11月のアクセス解析
さすがに先月は結構増えた。10月に比べると約2倍。産経新聞とアクセスランキング登録が効いていそう。
田中屋、シングルコニャックといったキーワードが多い事からも伺える。
「シングルコニャック」なら Google で1位、「目白田中屋」でも10位ほど。「コニャック」でさえ10位ほどと、このブログも大分存在感が出てきたような。
もっとまじめに取り組むべき頃合かも。
訪問者数 ページビュー (カッコ内は10月)
1670(875) 10216(5243)
1 コニャック 12.4% 172
2 cognac 3.2% 44
3 目白 2.8% 39
4 シングルコニャック 2.8% 39
5 田中屋 2.7% 37
6 COGNAC 2.3% 32
7 ジャンフィユー 1.9% 26
8 コニャックファン 1.9% 26
9 XO 1.7% 24
10 camus 1.2% 17
11 酒 1.0% 14
12 ブランデー 1.0% 14
13 CAMUS 0.9% 13
14 otard 0.9% 13
15 目白田中屋 0.9% 12
16 Ultra 0.8% 11
17 MARTELL 0.8% 11
18 カミュ 0.8% 11
19 Plus 0.8% 11
20 NAPOLEON 0.7% 10
21 価格 0.7% 10
22 バー 0.7% 10
23 銘柄 0.7% 10
24 酒屋 0.6% 9
25 RESERVE 0.6% 9
26 ne 0.6% 8
27 OTARD 0.6% 8
28 トレヴュー 0.6% 8
29 コニャックとは 0.6% 8
30 チョコ 0.6% 8
31 六本木 0.6% 8
32 ダニエルブージュ 0.5% 7
33 Jean 0.5% 7
34 VSOP 0.5% 7
35 レロー 0.5% 7
36 飲み方 0.5% 7
37 Ne 0.5% 7
38 ナポレオン 0.5% 7
39 ケルト 0.5% 7
40 xo 0.4% 6
41 vsop 0.4% 6
42 レミーマルタン 0.4% 6
43 恵比寿 0.4% 6
44 courvoisier 0.4% 6
45 napoleon 0.4% 6
46 Fillioux 0.4% 6
47 josephine 0.4% 6
48 レイモンラニョー 0.4% 5
49 フラパン 0.4% 5
50 Otard 0.4% 5
51 de 0.4% 5
52 バカラボトル 0.4% 5
53 ヘネシー 0.4% 5
54 baccarat 0.4% 5
55 値段 0.4% 5
田中屋、シングルコニャックといったキーワードが多い事からも伺える。
「シングルコニャック」なら Google で1位、「目白田中屋」でも10位ほど。「コニャック」でさえ10位ほどと、このブログも大分存在感が出てきたような。
もっとまじめに取り組むべき頃合かも。
訪問者数 ページビュー (カッコ内は10月)
1670(875) 10216(5243)
1 コニャック 12.4% 172
2 cognac 3.2% 44
3 目白 2.8% 39
4 シングルコニャック 2.8% 39
5 田中屋 2.7% 37
6 COGNAC 2.3% 32
7 ジャンフィユー 1.9% 26
8 コニャックファン 1.9% 26
9 XO 1.7% 24
10 camus 1.2% 17
11 酒 1.0% 14
12 ブランデー 1.0% 14
13 CAMUS 0.9% 13
14 otard 0.9% 13
15 目白田中屋 0.9% 12
16 Ultra 0.8% 11
17 MARTELL 0.8% 11
18 カミュ 0.8% 11
19 Plus 0.8% 11
20 NAPOLEON 0.7% 10
21 価格 0.7% 10
22 バー 0.7% 10
23 銘柄 0.7% 10
24 酒屋 0.6% 9
25 RESERVE 0.6% 9
26 ne 0.6% 8
27 OTARD 0.6% 8
28 トレヴュー 0.6% 8
29 コニャックとは 0.6% 8
30 チョコ 0.6% 8
31 六本木 0.6% 8
32 ダニエルブージュ 0.5% 7
33 Jean 0.5% 7
34 VSOP 0.5% 7
35 レロー 0.5% 7
36 飲み方 0.5% 7
37 Ne 0.5% 7
38 ナポレオン 0.5% 7
39 ケルト 0.5% 7
40 xo 0.4% 6
41 vsop 0.4% 6
42 レミーマルタン 0.4% 6
43 恵比寿 0.4% 6
44 courvoisier 0.4% 6
45 napoleon 0.4% 6
46 Fillioux 0.4% 6
47 josephine 0.4% 6
48 レイモンラニョー 0.4% 5
49 フラパン 0.4% 5
50 Otard 0.4% 5
51 de 0.4% 5
52 バカラボトル 0.4% 5
53 ヘネシー 0.4% 5
54 baccarat 0.4% 5
55 値段 0.4% 5
2007年12月01日
コニャックは二日酔いしにくい?
これは個人差があるかもしれないが、醸造酒(日本酒、ワインなど)より蒸留酒の方が二日酔いになりにくい。醸造酒はどうしてもいろいろなものが混ざっているためか、どうも分解に時間がかかる。
蒸留酒でもウィスキーやテキーラなどは日本酒に比べると断然マシとはいえ、結構重い。一方、コニャックは断然負担が少ない。飲みなれているからかというと、多分人生の中ではウィスキーの方が断然多く飲んでいるはずなので、そういうわけでもないと思う。
最近、コニャックをあちこちに勧めているが、この意見は結構同意が得られる。
どうもこの頃弱くなった、と言う人もコニャックを試してみてはいかがだろう。
蒸留酒でもウィスキーやテキーラなどは日本酒に比べると断然マシとはいえ、結構重い。一方、コニャックは断然負担が少ない。飲みなれているからかというと、多分人生の中ではウィスキーの方が断然多く飲んでいるはずなので、そういうわけでもないと思う。
最近、コニャックをあちこちに勧めているが、この意見は結構同意が得られる。
どうもこの頃弱くなった、と言う人もコニャックを試してみてはいかがだろう。



