2006年07月27日

Daniel Bouju Empereur XO その後

開栓後そろそろ1週間の Daniel Bouju Empereur XO。
変化を期待してちょっとグラスに注ぐ。
微妙に開きつつあり、香りが柔らかく広がるようになってきた。まだ評価の☆の数が変わる程ではないが、もう少したつと一つくらい増えるかも。


posted by つぅ at 00:25| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

Frapin Chataux Fontpinot XO

Daniel Bouju Empereur XO は、開栓後少し間を置く必要がありそうなので、今度は Frapin Chataux Fontpino XO(フラパン シャトーフォンピノ)をゲット。

Frapin Chataux Fontpino XO

1.飲む前の香り
☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆
開栓直後だからかもしれないが、トップノートのアルコール臭が少々強い。
しかし、口に含むと酸味と甘みの複雑に入り組んだ独特の香りが広がり、もとの葡萄がどんなものであったかをしっかりと想起させる。決して迎合する事のないパンチのある、しかし一方でしっかりとまろやかな深い味わいが飲むものに大いなる幸せをもたらしてくれる。

frapin.jpg
posted by つぅ at 01:05| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

活動名称

会長!

僕らの間では「日本コニャック振興協会」という名称は早く
から話題に上ってましたけど、このブログには一度も出てき
てませんよ!

言った者勝ち的ではありますが、ちゃんと名称付けましょう。

posted by まっきー at 23:43| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

Daniel Bouju Empereur XO

寝酒用の Jean Fillioux Tres Vieux(ジャンフィユー トレヴュー)がなくなりそうになったので、先日試飲した Daniel Bouju Brut de Fut Royal(ダニエルブージュ ブリュットドフーロワイヤル)の一つ上のクラス、エンペラーXOを購入。何でも、シャトーラトゥール61年と共にとる食事の後にいいそうだ。ホントか?


Daniel Bouju Empereur XO
1.飲む前の香り
☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆
4.グラスの残り香
☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆
どうも香り、味わいともにパンチ力にかける。深く複雑な味わいを秘めているのは分かるが、奥に潜みすぎていて今ひとつ楽しめない。ブリュットドフーロワイヤルは、最初から最後まで個性の固まり、時間とともに変わる複雑さが楽しめる一方、こっちは時間とともに香りも弱まる。
リーデルのような細口のグラスでは、香りがこもって出てこないのかと思い、広口のグラスで試しても一緒。
確かに混ざり物がないのは分かるが、ピュアすぎる。グランドシャンパーニュの25年ものとしては厳しい評価にならざるを得ない。

Daniel Bouju XO

posted by つぅ at 00:40| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

コニャック試飲会

Daniel Bouju Brut de Fut Royal(ダニエルブージュ ブリュットドフーロワイヤル)、KELT XO Tour du Monde(ケルトXOトゥールデュモンド)、Leopord Gourmel(レオポルドグルメル)プティパック(3種)の試飲会。

Leopord Gourmel はともかく(笑)、Daniel Bouju、KELT ともにスゴく、さすがと言わざるを得ない。
以下は私の個人的な評価。どうです?>代表

Daniel Bouju Brut de Fut Royal
1.飲む前の香り

2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆
一口めはその樽出しそのままによる60度という強さから、思わず身を引いてしまうが、そのまましばらく置いておくとどんどん香りが出てくる。それに従い味わいもどんどんまろやかに変わっていく。もちろん、水で割ってもまったくへこたれる事のないボディ。狂信的にクオリティを追求しているだけのことはある。
時間をかけて楽しむコニャックである。

KELT XO Tour du Monde
1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆
実に丸くてまろやかである。内在するすべてのトゲを取り除いたような、そんな優しさでありながら、その深い香りは決して尽きる事がない。口の中で広がる強いブーケはまぎれもなく長期熟成されたグランドシャンパーニュである事を楽しませてくれる。


どれも Maeda Bar で飲めます。
posted by つぅ at 17:44| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Original Joe

自由が丘の渋いバー。スコッチだけで1200種類とか。
コニャック類もそれなりにありそうという事でのこのこ行った。
いわゆる年期の入ったお酒の話し好きバーテンダーがいる店。

我々がコニャック好きと知ると、あまり置いてないといいながら何やら幻とも思えるコニャック、Mauret Lafage なるものを出してきた。何やら名士のお祝い事がある時に1杯20万円でふるまったそうな。この日は特別価格(?)で頂いた。

スコッチ好きにはたまらないバーかも。

Original Joe
posted by つぅ at 17:23| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BAR Epilogue

コニャックを多く置いているバーは少ない。
そんな中で、2〜30種類は置いてある恵比寿のバー。駅から近い割りにぐっと静かなあたり、入り口もひっそりあるが、中はそれなりに広く、いわゆるバーとしての使い勝手(?)の良さそうなバー。
広いだけあって、バーテンダーは常時3〜4人。

残念ながら置いてあるコニャックの種類に癖があり、常用しにくい。

ここにも紹介されている。
posted by つぅ at 17:06| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

グラス

グラスによって酒の味か変わる。
リーデルのグラスで初めて知ったのですが、
その当時、コニャック用のグラスなんて、
所謂ブランデーグラスしか無かったですよ。

しかし、今はこんなに・・・
バカラも出してる・・・
http://www.baccarat.fr/jp/home/index.php?rub=collections&srub=oenologie&item=glasses

足が無いって・・・
http://webdb.scope.ne.jp/normann/cognac/index.html

まぁ、所謂ブランデーグラスだけど、大きさが・・・
http://shop.goo.ne.jp/store/cecicela/goods/08014.html

普段使いに最適、でもチタンってガラスに入るんだ・・・
http://www.pro-douguya.com/di-223.html

てなことで、リーデルだけでなくこれらも試してみなくては。
って言いながら、今日もバカラのマッセナのショットグラスで
ちびちびと。。。

バー
posted by まっきー at 01:29| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

評価指標

コニャックを飲んで、その評価をするときの指標、軸を独自に作っていきたいと思ってます。
今のところ

 1.飲む前の香り
 2.口に含んだときの味わい
 3.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り
 4.飲んだ後の口内に残る余韻
 5.グラスの残り香
 6.幸せ度

って言うところですかね。

2と3を分けるのは難しいかも知れませんが、
とりあえずこれから始めませんか?>会長

バー
posted by まっきー at 17:34| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

処女航海

かくして我々の処女航海は、”自由が丘”の海にその軌跡をしるし、如何にして大渦巻きを乗り越えながらその底より宝を恵み与えられ、息つく間もなく煌びやかなる珊瑚礁にて船体を傷つけながら、悠久の流れよりスコッチとバーボンの行き着く先(サルガッソー)にてバッカスの啓示を受けるに至る。
子細は、また後ほど。。。

バー
posted by まっきー at 01:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | バー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Jean Fillioux Tres Vieux

今、はまっているコストパフォーマンスが圧倒的に高いと思われる1本。
その優雅かつ複雑な香り、含んだ時のアロマの広がり、口内に残る余韻、グラスの残り香、どれをとっても一級品であることに疑いはない。
ジャン・フィユー家はヘネシーに原酒を提供しているばかりか、当初からヘネシーのマスターブレンダーも勤める名門中の名門。
ぶどうの香り、熟成による樽薫、深い味わいが丁寧に融合された逸品と言えよう。
jeanfilloux.jpg
posted by つぅ at 01:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月04日

お家のお酒

僕が家で飲んでるお酒
勿論、COGNACです。
"PAUL GIRAUD Extra Vieux"

カラメルなどを加えない、所謂生一本COGNACとしては
有名な方だと思います。

これからのCOGNAC探索の旅の道標にしようと買いました。

一緒に移っているのは普段使いのバカラのショットです。
これを使っているって事自体に議論があるところですが、
グラスについては、またいつの日か・・・

バー

Kicx0052_↓.jpg
posted by まっきー at 16:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ボトル画像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今、気になってる銘柄

ダニエル・ブージュ・ブリュット・ド・フュー・ロワイヤル 60°15年熟成
私のお気に入り、ジャンフィユートレヴューや、ヘネシーのトップブランド、リシャールの上の評価だそうな。ダニエルブージュ家は狂信的にクオリティを追求しているらしいし、そりゃ飲まない訳にはいかないだろう。

ケルトXOトゥールデュモンド
これまたジャンフィユーやヘネシーを超える評価。絶妙な熟成を促進させるため、わざわざ樽ごと船で世界一周させるというところがスゴい。これまた飲まねば。
posted by つぅ at 00:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

昔からお世話になっているバー

かれこれ10年以上もおつきあいのあるバーテンの前田さんが、麻布十番の温泉の近く(ちょっと分かりづらい所)にお店をもっていらっしゃいます。
COGNACが多いかと言うとそうでは有りませんが、もしかしたらこの協会の中心的なBARになるやも知れません。
今までも色々なお酒を教えてもらってきたので、今後ともお世話になろうかな〜と思ってます。
http://www.k3.dion.ne.jp/~maedabar/

バー
posted by まっきー at 11:18| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする