ウィスキーとの違い

シングルモルト派→シングルコニャック引き込み大作戦(?)第2弾です。
シングルモルトに限らず、一般的なウィスキーとコニャックでは以下のような違いがあります。
●原料が葡萄
なんと言っても決定的な違いは原料です。ウィスキーは穀物(多くは麦)ですが、コニャックは葡萄です。
葡萄をしぼってジュースを作り、発酵させてワインとしたものを蒸留します。
したがって、葡萄そのものの味わいや濃縮された香りを楽しむということになります。
●原料も自前
シングルコニャックと呼ばれる単一農家一貫生産ものは、葡萄の栽培からスタートです。
そんなこともあって、基本的にはコニャックの生産者というのは多くが葡萄栽培農家です。
●熟成が長い
コニャックの場合、普及品でさえ10年熟成などは当たり前です。中級クラスのもので20年から50年熟成というものが普通です。長ければいいというものではありませんが、やはり長期熟成ものはまろやかで香り高くなります。
●ブレンドによる味わいの安定
基本的にはヴィンテージものというような、単一収穫年産とはせずに、多くの年、多くの樽の熟成原酒をブレンドして、葡萄の出来や樽の差などを吸収し、ブランドとしての味わいを可能な限りぶれないように作ります。
したがって、同一ブランド、同一クラスのものならば基本的にいつでも同じ味わいのものとなります。
麦などに比べ、収穫年ごとに非常に出来の差が激しい葡萄を使っているのに、このようなブランドの味わいの維持は、よく考えると驚異的なことです。
●基本的には甘い
コニャックの中で甘口、辛口というのはありますが、ウィスキーと比べれば断然甘口です。
甘口と言っても日本酒のような甘さではなく、あくまで基本は葡萄の甘さです。
そのため、洋菓子の甘さが苦手な人には向かないかもしれません。
大体はこんなところです。やはり、何はともあれ一度試してみていただきたいところです。

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