コニャックと畑(cru:クリュ)

またまたコニャック薀蓄シリーズ。
コニャックがフランス・コニャック地方の葡萄から作られるのは前にも書いたとおり。
そのコニャック地方でも土壌の違いによって6つの地域に分けられる。
・Grande Champagne(グランドシャンパ-ニュ)
・Petite Champagne(プティットシャンパーニュ)
・Borderie(ボルドリ)
・Fins Bois(ファンボア)
・Bons Bois(ボンボア)
・Biis Ordinaire(ボアゾルディネール)
基本的には上から高品質順とされている。中でも重要なのは上位の3つ。
特に上位2地域の葡萄のみを使い、しかも Grande Champagne 産の葡萄が半分以上であるものは、Fine Champagne(フィーヌシャンパーニュ)と名乗る(ラベルに記載する)ことが出来る。
ちなみにスパークリングワインの Champagne(シャンパ-ニュ)とは関係ない。

コニャックと畑(cru:クリュ)」への2件のフィードバック

  1. コニャックの生産地域は、ブランドより重視されていますよね。CAMUSのように、大メーカーはボルドリでも売れるんでしょうけど。小さな名も聞いたことのない会社は、プチットやグランドやフィン、こういうのを前に出してきます。
    ウィスキーは基本的に麦の生産地は問題にせず、醸造所とブレンド具合だけですよね。コニャックは、ブドウの生産地でそんなに変るんですか?グランドが最上級なんですか?
    もしそうなら、グランドのXO級をいくつか持ってますので、くらべてみなけりゃ。

  2. gkrsnamaさん、こんにちは、ブログ主です。
    こんな古いところ見つけていただいてありがとうございます。
    さて、ウィスキーが麦の生産地を気にしないのはほとんど味/香りにインパクトを与えないからでしょう。
    一方コニャックはワイン同様ブドウの素性でかなり左右されます。
    小さい会社(農家)は当然自分の畑のブドウだけで作り出荷しますが、多くはヘネシー等のブレンド用になってしまいます。
    ただグランドシャンパーニュだから何でも最高というわけでもありません。
    とは言えXOクラスはどれも逸品揃いです。是非感想を聞かせてください。

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