恵比寿 Vessel, ODIN

本当は吉祥寺の Vision という店が気になっていたのだが、やはり遠いし、仮に気に入ったとしても通えないし、ということで、同店の系列 Vessel を覗いてみた。
恵比寿西の五叉路を少し入った小さなビル。1F(地下もらしい)は立ち飲みスタイルのワインバー、2Fがカウンター、3Fがソファー席と使い分けられる。
しかしちょっと狭い。ボトルもびっしりあるので、倒さないかも不安になる。
コニャックは Paul Giraud がスパークリングジュース(!)から Tres Rare まで、Ragnaud Sabourin が No10~No35、それになぜか Hennessy X.O. と、個人的には微妙なセレクション。
そこに Truffle au Cognac なる不思議なものがあったので頼んでみた。
Paul Giraud V.S.O.P.のボトルにトリュフを入れたもので、なにやらまろやかなものらしい。
ところが飲んでみると大地の香りで、まさにマール。(ワインの絞りかすを蒸留したもの)
うまいんだかうまくないんだかよくわからない妙な飲み物だった。
そこで今度は正統派 ODIN へ。前回は私一人だけだったが今回はかなり混んでいた。
今回はオーナーの菊地さん自らいろいろ説明してもらった。
今回いただいたのは、J.P. Menard & Fils Ancestrale、CARVET 1928 と例によってマイナーなもの。
CARVET(カルベ) はボルドーのワイン業者が樽で買って瓶詰めしたもの。なんとなくアーリーランデッドのような雰囲気。だが、香りはかなりのもの。
一方、Menard(メナール)は、45年熟成、アルコール度数45度と少し個性的。これが香り、味わいとも非常にすばらしかった。グラスの残り香も十分。
ODIN は、たまに行くと変わったものに出会える店といえる。

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