2009年06月29日

そろそろ3年

このブログも初めてからとうとう3年を数えるに至った。
当初は大した知識もなく、ヘネシーやマーテルなどのメジャーな銘柄を寝酒としつつ、せいぜいこの手のものをホテルのバーで飲むくらいだった。
いや、もちろん「世界の名酒事典」などで、世界には多くの種類が存在している事は知っていたものの、普通の酒屋やバーでは見かける事もなく、半ばあきらめていた。
というより、レミーマルタンなどで、十分満足していたのだった。

多くのコニャックに挑戦し始めたきっかけは当協会(?)の代表と行ったバーで飲んだ Jean Filliou Coq D'OR だった。

いつもおいしく飲んでいた Hennessy XO に通じる甘さ、それでいてすっきり感のある独特の味わいに感動したのを今でもはっきり覚えている。

それからは、もうネットで取り寄せたり、あちこちのバーにおいしいコニャックを求めさまよったりのコニャック生活。
そんな中、せっかくなのでブログを書こうとか、どうせならドメイン取ろうとかしながら今日に至るのであった。

そんな訳なので、コニャック歴はかなり長いものの、まじめ(?)に飲み出してからの日はまだ浅い。
とはいえ、スコッチやワインなどと違って余計な蘊蓄なしに楽しめるため、やはりコニャックは素晴らしいと再確認するのであった。
posted by つぅ at 00:21| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

100年熟成コニャックがスゴい事に!

某所に保管してある100年熟成のコニャック、Maison Brillet Centenaire 1900 - 2000 (メゾンブリエ サントネール 1900-2000)。

3月に飲んだ時はこのときと一緒で、香りは素晴らしいものの、味わいにやや寂しさを感じていた。

ところが先日飲んでみると、香り、味わいとも素晴らしいものへと変化。
開栓後9ヶ月でついに100年の眠りから覚めたと言う感じだろうか。

なので、再評価。

Maison Brillet Centenaire 1900 - 2000 (メゾンブリエ サントネール 1900-2000)

1.飲む前の香り
☆☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆☆

基本的には十分素晴らしかった香りがさらに力強いものに。しかも味わいも大きく広がりを見せてきた。
Jean Fillioux Reserve Familiale に比較するとランシオはやや弱いものの、ぶどうの香りは素晴らしく、味わいも100年の時を感じさせない華やかさ。
開くまでにこれほど長期間かかったものは始めてであるが、その幸せ感はかなり究極に近い。

posted by つぅ at 17:34| 東京 雨| Comment(2) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

おいしいお酒の定義?

おいしいお酒とはどんなものだろうか?というか、皆がおいしいと思えるような尺度はあるのだろうか?

今のところ、コニャックを勧めて「まずい」とか「おいしくない」とかいう評価に出会ったことが無い。
大抵は「あ、いい香り」、「あ、甘くておいしい」というものばかり。
いや、強いて言えば、蒸留酒を飲みなれていない人にストレートを勧めると「うわっ、強っ」というものはある。

だからと言って、コニャックが一番おいしいお酒だと定義付ける分けではないが、クセの強いスコッチなどに比較すると、コニャックは万人の評価が似たものになる傾向が強いのではないだろうか?
posted by つぅ at 00:28| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

LANDY XO No.1

これまたヤフオク。LANDYPierre Ferrand グループ
XOは現在のラインナップ上では一番上のようだ。Grande Champagne, Petite Champagne, Borderies のブレンド。


LANDY XO No.1(ランディXOニュメロ・アン)
1.飲む前の香り
☆☆☆☆
2.口に入れたときの口腔から鼻腔に抜ける香り、味わいの広がり
☆☆☆
3.飲んだ後の口内に残る余韻
☆☆☆
4.グラスの残り香
☆☆☆
5.総合(幸せ度)
☆☆☆☆

予想に反して香り高い。それも上質な Grande Champagne の長期熟成ものを思わせる。
基本的には軽やかでシャープな中に、しっかりとした甘さのあるタイプ。熟成、ブレンドとも見事な技と言えよう。

 landyxo.JPG
posted by つぅ at 00:40| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | テイスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

バー入門4

バーでのお酒の飲み方。
いや、別にカッコつける必要は無いということ。
前回までのように店を選び、ドアを開け、席について、注文すればあとは飲むだけ。(当たり前)

ただ、(店にもよるが)少なくとも静かなバーであるならば、静かに飲みたい。
仲間と行ったからといって、店の雰囲気を顧みず大声で話すのはいただけない。

もし別の客がうるさいようならバーテンダーに一言言ってみよう。
いや、もちろん先にバーテンダーから言っておいてもらいたいものではあるが、やはりそれでもお客さんなので、他のお客さんに迷惑がかかっていないようなら注意しないケースもある。

また、バーテンダーとお酒の薀蓄を語り合いながら飲むのも楽しいものだ。
もちろん、こちらが何も知らなくてもまったく問題ない。
大抵のバーテンダーはお酒が好きなので、本当は話したくて仕方ないというケースの方が多い気がする。

この辺は好みによるのでお好きにどうぞ。
posted by つぅ at 21:10| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | バー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

MACALLAN 25

もちろん、これはコニャックではなくスコッチウィスキー。

もともと MACALLAN(マッカラン)はスコッチの中でも柔らかめの口当たり。
特に熟成の長い物はコニャックのような風合い。

そんな中、某所で25年熟成のものを一口いただいたので、記念投稿。

予想通り、角の取れた丸い味わいで、香りも柔らかめ。

とは言え、スコッチ通からすると、こんなのはスコッチじゃないっ、ということになるのかも。
posted by つぅ at 21:15| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

ウィスキーらしいウィスキー

先日コニャックのおいしさを教えるために、ウィスキーとの違いを味わってもらおうと思ったのだが、ウィスキーの選択で迷った。
実は、私はあまりウィスキーについてはほとんど造詣が無い。
しかたがないので、適当に「響17年」、「シーバスリーガル12年」を選んでみた。
響は多少熟成が長いこともあって、ちょっと柔らかすぎた。シーバスリーガルは、まずまずウィスキーっぽくはあったが、これでも少しいいヤツを選びすぎたかも。

他にもジョニーウォーカーとかグレンフィディックとかも検討したのだが、どうもウィスキーらしいウィスキーというのがよくわからなくなってきた。もう少し、臭みのあるやつのほうがウィスキーらしいともいえるが、それをいきなりだとコニャックとの比較にはちょっと無理がありすぎそうだったので、結局上記の2種に。

一方、比較対象のコニャックはここで最近お勧めしているFrapin V.S.O.P.

今回の洗脳(?)対象者は、そもそも蒸留酒経験が少なかったため、その違いは最初よくわからなかったようだが、結局ウィスキー2杯は最初の一口以後手をつけず、コニャックはあっさり飲み干した。

コニャックはお酒初心者にも受け入れやすいのではなかろうか。

posted by つぅ at 19:30| 東京 晴れ| Comment(11) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

コニャックの保存状態

どうも最近古いボトルのコニャックで、今一なものを飲むことが多い。
古いといってもせいぜい10年程度。

Jean Fillioux Reserve FamilialeFrapin Chataux Font Pinot なのだが、開栓直後の香りは充分素晴らしいものの、味わいが記憶にあるものより寂しい感が漂う。

グラスはリーデルだったし、開栓してほどないので、どうも保存状態が悪かった以外に考えられない。

以前、コニャックの保存環境はあまり気にする必要が無いと書いたが、必ずしもそうではないかもしれない。


posted by つぅ at 21:06| 東京 霧| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

バーの探し方

バー入門の実践にはまずバーに行かなければだが、一体どこへ行ったらいいのか?
これがバー初心者にとって最大の難関だろう。

とりあえずと言う事であれば、ホテルのバーなどだと比較的行きやすいのではないだろうか?
某首相が行くような会員制のところは別として、大抵のところは先その…客万来である。
いや、普通のバーがそうではないという意味ではないが、確かに趣味によっては居心地が悪かったり、妙にうるさかったりするところがあるのも事実。

その点、ホテルのバーはスタンダードタイプが多いし、基本的に常連率も低いので、妙な気兼ねもない。
ただ、少し値段の設定が高めと言う事はあるかもしれない。

また、東京ということなら、このブログで取り上げているところなら割と安心感も高い。(それぞれのレビューを参考に)

サントリーのやっている「BAR-NAVI」も参考になるだろう。

いずれにしろ、実際に自分の足で確かめて、お気に入りを作っていくというのが王道だろう。
posted by つぅ at 19:50| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | バー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

バー入門3

バー入門その3はバーでのお酒の頼み方。いや、とりあえずはコニャックでない場合。
(コニャックの場合はこんな感じ

特別飲みたいお酒がないときにどう頼めばいいかだが、まずは「そのまま」系か「カクテル」系。

「そのまま」というのは、ウイスキーや焼酎、ワインなど、基本的に(水、氷以外)何も混ぜないで飲みたい場合。
スコッチかバーボンかラムかなども決めかねているなら、最低限「甘い系」、「強い系」、「臭い系」「すっきり系」などの好みを伝えれば、バーテンダーが適当なものを選んでくれるだろう。

カクテルの場合は、人によって求めるものが違うため、より多彩な表現になる。
上記以外にも「柑橘系」、「濃いめのもの」、「ピンク系」、「華やか系」、「名前がステキなもの」、「夏向き」、「ミルク系」など。

いずれにしろ、「こんなものを飲みたい」という情報を少しずつコミュニケーションしながら決めていくというのもバーでの重要なステップ。
逆に、そんな会話さえしたくないということなら、あらかじめ頼むものを決めておく。
「グレンフィディック、ストレートで」、「一番安いバーボンをソーダ割りで」、「ウォッカマティーニ、ステアでなくシェイクで(ネタなので笑われるかも)」など。

一方、ある程度決まっている場合でも、その店にどんなものが置いてあるのかわからないので、これまたバーテンダーとのコミュニケーションと言う事になる。
「コクのあるラムを」、「あまり臭くないスコッチを」、「その右奥の古そうなボトルのやつを」など。

基本的にはこちらが客なので何を言っても怒られることは無いが、できれば楽しく飲みたいもの。
上記を参考に是非トライしてみていただきたい。

posted by つぅ at 12:52| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | バー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする